JANOG logo JANOG Special Session in INTEROP TOKYO 2006


御礼

多数のご来場ありがとうございました。
会場から多数のご意見を頂け、面白いセッションとなりました。
御礼申し上げます。今後もTrafficマネージメントについての議論が
JANOGミーティングやjanog@janog.gr.jpで継続して行える事を願っております。

開催日程

2006年6月7日(水) 18:30 - 20:00 (※参加費用は無料です)

会場

幕張メッセ (株式会社日本コンベンションセンター)
住所:
〒261-0023
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
TEL 043-296-0001
FAX 043-296-0529

このプログラムは INTEROP TOKYO 2006 の中の1プログラム(スペシャルセッション)として開催されます。

プログラム

概要:


2006年1月7日未明突如、日本のインターネットでトラフィックの大きな減少 が発生しました。これは、Microsoftの緊急パッチリリースに備えて WindowsUpdate の自動設定をしてあったユーザのPCが、パッチ適用後の深夜になって強制リブート したためと推定できます。なぜそう言えるのでしょう?その鍵は、近年のP2Pソフト の普及にあります。それらがユーザのPC上で常時稼動しており、そのために一定量の トラフィックがつねに送り出されているらしいためです。今回はそれがリブートに よって一斉になくなった結果、観測された現象を引き起こしたのでしょう。では、 この現象は海外でも見られたのでしょうか?さらには実際、今のISPには一体どの ようなトラフィックが流れているのでしょうか?P2Pだけではなく、SPAMやStreaming など、元来ISPがサービスとして想定していなかったトラフィックが増えていることは 事実です。そこで今年のJANOG SSでは、あらためて「ISPにとってのトラフィック マネージメント」を考えることとし、インターネットのトラフィック分析、 海外・国内動向、マネージメント手法・機器の観点から議論していきます。

Chair : 川村 聖一 日本電気株式会社
発表資料(pdf) 発表資料(pdf)
Speakers : 河野 美也 シスコシステムズ株式会社
発表資料(pdf)
水越 一郎 NTTコミュニケーションズ
IPネットワークサービスセンタ
発表資料(pdf)


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