JANOG10プログラム委員会 JANOG10 Program Committee 2002年4月26日 ☆JANOG 10☆ φ 〜縦〜 ¢ φ レイヤすべてを縦断し、 美味しい処をつまみぐい♪ 第10回 JANOGミーティング 発表募集のお知らせ 日本ネットワークオペレーターズグループはインターネットの運用に関わる 議論を行うために JANOGミーティングと称してカンファレンスを行っておりま すが、その第10回を2002年7月26日(金)明治記念館にて開催します。つきまし ては、ミーティングでのプレゼンテーションを下記の要領で募集しますので、 ふるってご応募ください。 望ましい発表テーマ インターネット技術一般。 特に今回はサブタイトル「縦」にあります通り、レイヤを縦断した幅広い 内容を募集します。 例:関連法律などネットワークを取り巻くマクロ環境(Layer7以上) モバイルメイル関連(Layer5) DNS(Layer3〜4) 既存L2サービス vs 広域Ethernet (Layer2) xDSL、IEEE802.11b、FTTH(Layer1〜2) etc. プレゼンテーションによる発表だけでなく、パネルを企画しての発表も募集 致しております(この場合、パネリストの調整もお願いいたします)。 なお、「JApan Network Operators' Group Policy」 http://www.janog.gr.jp/ftp/pub/janog-comment/jc1.txt に基づき、営業 活動を目的とした発表はご遠慮願います。 また、同じく JANOGポリシーに基づき発表は、参加者の理解を深めるため日 本語を基本といたします。英語等の日本語以外での発表の場合には、発表者 側で日本語への通訳をつけていただくことを前提とさせていただきます。 応募方法 cfp@janog.gr.jp宛に「氏名、連絡先、発表に必要な時間」を明記の上、 発表内容の分かる形でのabstract(書式自由)を送付してください。 (サンプルは後述) 応募〆切 2002年5月22日(水) 採否通知 応募の採否はプログラム委員会にて検討の上、2002年5月28日(火)に応募者 宛に直接電子メールにて通知する事を予定しています。(通知日は多少前後 することがありますのであらかじめ御了承下さい。) 採用の決定した発表者の方にはJANOGミーティング1ヶ月前を目処にプレゼン テーション資料を提出して頂く予定です。 発表形式 発表時間は、プログラム委員会より指定します。プログラムの都合上、ご希 望の発表時間に添えない場合もありますのであらかじめご了承下さい。 発表者は、当日 VGA プロジェクタ が使用できます。 このお知らせの転載は内容を変更しない限り自由とします。周りの方にお知らせ になりたい場合、事前にJANOGより許諾を受ける必要はございません。 どうか多 くの方にお知らせいただき、発表の応募が増えるよう御協力ください。 以 上 JANOG 10 プログラム委員長 前村 昌紀 松嶋 聡 JANOG 10 実行委員長 池尻 雄一 小島 章裕 ----------------------------------------------------------------------- Presentation Abstract 提出日: May 10, 2002 発表者: 芝村 正志 SHIBAMURA Masashi e-mail: shibamura@nextcom.co.jp 所属: JApan Network Operator's Group Title:日本のお家芸復活なるか?「狭域LANテクノロジー」 概要: 広域LANサービスに対抗するテクノロジーとして狭域LANテクノロジー を紹介する。現在標準化の最終フェーズにあり、今秋にもIEEE8.023 となる予定である。その規格名の示す通りにIEEE802.3の100分の1で ある最大伝送距離1メートルとなるところが最大のポイントである。 この技術によりネットワーク機器ははるかに小型化・高密度化され、 例えばIDC内にハウジングされたネットワーク等においてより効率 的なネットワークの設計が可能になると同時に、ブロードキャスト ドメインを半径1メートル以内に閉じ込めることが可能となる。 本発表では狭域LANテクノロジーを紹介すると同時にIEEE8.023用に 開発された最新コネクタの RJ-0.45 の実物と顕微鏡拡大写真パネル、 リカちゃんハウス内に敷設されたIEEE8.023ネットワークを展示する。 発表時間: 30msec(質疑含む) -----------------------------------------------------------------------