JANOG15 ミーティングをつま恋 コンベンションホール(静岡県掛川市)にて、
2005年 1月20日〜21日の2日に亘り開催します。
普段から疑問に思っていることや困っていることなどを議論しませんか?発表
資格は特にありません。分野や経験に関わらず、様々な方の声を聞ける場に
したいと思います。つきましては、ミーティングのプレゼンテーションを下記の
要領で募集致しますので、ふるってご応募ください。
このお知らせについては、内容を変更しない限り転載自由とします。周囲の方に
お知らせになりたい場合、事前にJANOGより許諾を受ける必要はございません。
どうか多くの方にお知らせいただき、応募が増えるようご協力ください。
◆望ましい発表テーマ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今回は、日本有数の合宿地として知られる「つま恋」を会場にして、じっくりと
議論を堪能できるミーティングにしていきたいとの思いから「合宿」という
サブタイトルとしました。
今回のJANOG15ミーティングでも、技術的な意見交換が出来るよう議論の時間を
重視したプログラム構成を目指しています。
インターネットに関する技術一般であれば特に内容は問いません。採用させて
いただくプレゼンテーションには、JANOG15 プログラム委員が内容の詰め等の
お手伝いをさせていただきます。
- 非常に困って解決策に苦慮している、または苦慮したテーマ
- いつも疑問に思っているテーマ
- 今後、問題になると考えているテーマ
- こんな技術があるけど、使えるのかなと思っているテーマ
- JANOG14やJANOG-MLで取り上げられ、続きを議論したいテーマ
など、ミーティングが発表者と出席者の間で活発な議論の場となるようなテーマを
募集します。
なお、「
JApan Network Operators' Group Policy」に基づき、営業活動を目的とした
発表はご遠慮願います。
また、同じく JANOGポリシーに基づき発表は、参加者の理解を深めるため、
日本語を基本とします。英語をはじめとする日本語以外での発表の場合には、
発表者側で日本語への通訳を用意することを前提とさせていただきます。
◆発表形式
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プロジェクタを使用したプレゼンテーションのほか、実演、パネルディスカッション、
BoF、など発表形式は問いません。新しい発表形式のご提案も歓迎します。
発表時間については、プログラム委員会より指定させていただきます。
プログラムの都合上、ご希望の発表時間に添えない場合もありますので
あらかじめご了承ください。
また、発表時に必要な機材については、VGAプロジェクタ を用意する予定ですが、
それ以外に必要な機材については、ご相談ください。
(機材の関係で準備できない場合もありますのでご了承ください。)
◆応募方法
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
cfp@janog.gr.jp宛に「氏名、連絡先、発表に必要な時間」を明記の上、
発表内容の分かる形でのabstract(書式自由)を送付してください。
また、abstractに合わせて、テーマについて活発に議論をしたい論点を
あわせて明記してください。
応募の際に記入する内容については、下記のサンプルを参考にしてください。
発表に関して何か質問などがあれば、
meeting-15@janog.gr.jpまでお問い合わせ
いただくか、応募時にお書きください。
◆応募〆切
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2004年11月11日(金) 23:59までとします
◆採否通知
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
応募の採否はプログラム委員会にて検討の上、
2004年11月22日(月)に
応募者宛に直接電子メールにて通知致します。なお、通知日は多少前後する
ことがありますのであらかじめご了承ください。採用が決定した場合、
JANOGミーティング開催日の1ヶ月前を目処にプレゼンテーション資料を
提出して頂く予定です。
◆お問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご不明な点や質問については、
meeting-15@janog.gr.jp宛にお送り下さい。
◆応募内容サンプル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
提出日: Oct 7,2004
発表者: 芝村正志
SHIBAMURA Masashi
e-mail: shibamura@janog.gr.jp
所属: JApan Network Operator's Group
Title: データセンタ搭載機 B○eing757-400IDC の受注取扱開始について
概要
ボ○イング社は B○eing757-400 シリーズにデータセンタ機能を搭載可能とした
新ラインナップ -400IDC (ダッシュ400アイデーシー)を開発、このほど受注を
開始したので、こちらの解説を行う。
-400IDCとは
・貨物機 B757-400F をベースに世界初のデータセンタ機能を搭載可能とした
・フルペイロード搭載で11,500kmの長距離航続を実現
・メインデッキとロワーデッキの2層構造で19インチラック
換算で200本分の設置空間を確保
・調温、調湿、与圧完備
・飛行中はジェットエンジン、駐機中はAPUより電源を確保
・アッパーデッキに作業者用休憩室と監視用NOCを配置
・駐機中は有線接続、飛行中はCBB(Connexion by B○eing)接続を利用
メリット/デメリット
・完全にロケーションフリーなデータセンタを構築可能
・世界中を飛びまわれるためワールドワイドに活動する企業向け
・完全な自己発電、空調、与圧システムを複数系統で支える高い安全性
・設置クラス(F/C/Y)によるQoSを提供可能。
・Fクラスではラックがフルフラットまでリクライニングし、作業快適性を実現
・CクラスではFクラスとYクラスの中間「ほどほど」のサービスを提供します
・Yクラスではラック間の隙間を旅客機Yクラス相当とし、コストセーブを実現
・入館作業ごとに着陸料がかかる
・ジャンボなのにジャンボフレームが通らない
・原油相場の変動リスクが大きい
使用機材等
・実機 B○eing757-400IDC 一号機を持ち込みます
・2500m以上の滑走路と駐機場をご用意いただきたい
発表時間
・静岡空港の開港イベントと同時開催
・2007年以降?? の30分間