JApan Network Operators' Group
JANOG36は株式会社IDCフロンティアBBIX株式会社のホストにより開催します。

API/Web化によるネットワーク自動化

概要

Facebook、Google、Twitterなど、最近はやりのWebアプリケーションではAPIが当たり前のように実装されており、API設計がビジネスの勝敗を左右すると言っても過言ではない状態になっています。また、Webアプリケーションだけでなく、インフラにおいてもAPIの重要性は増してきていますが、ネットワークのプロビジョニングではAPI対応は遅れているように思われます。

今回のセッションでは、そもそもネットワークにおけるAPI対応とは何なのか、APIを用いてどのように自動化を行うのか、どのような設計が必要で、必要なスキルは何なのか、課題は何か、といった部分を事例も交えて発表、議論させていただければと思います。

  1. 世の中でのAPIの使われ方
  2. ネットワークのAPI対応とは
  3. 事例 (Web/API入力でルータに設定を投入)
  4. ネットワークのAPI対応のためのソフトウェア設計
  5. 使用したツール (Sinatra,MySQL,ActiveRecord,NETCONF,JavaScript,jQueryなど)
  6. 必要なスキル、課題

発表者

井上 一清 (株式会社IDCフロンティア)

資料

プログラム紹介: API/Web化によるネットワーク自動化

API/Web化によるネットワーク自動化 - 公開資料 (井上)