≪wiki風JANOG史≫

JANOG
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JANO(じゃのぐ)とは、1997年に創立したインターネット及びネットワーク技術の運用者が集う任意団体。
JANOGは『日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ (Japan Network Operators' Group)』の略である。


目次
1.概要
2.沿革
3.歴代会長と運営委員
4.JANOGミーティング
  4.1 過去のミーティング一覧
  4.2 本会議以外のミーティング一覧
  4.3 ミーティングホスト / スポンサーシップ
  4.4 ミーティングエピソード
5.ワーキンググループ
  5.1 ワーキンググループの目的
  5.2 過去のワーキンググループ
  5.3 現在アクティブなワーキンググループ
6.脚注
7.関連項目
8.外部リンク




1. 概要
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JANOGの活動目的は『インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループ』としている。主な活動は「メーリングリストにおける議論」、「ミーティング」、「ワーキンググループ」の3つである。
JANOGへの参加は特に制限があるわけではない。JANOGのweb上でメーリングリストの登録が行うことができ、登録することで「メンバー」となる。
JANOGメンバーは6592アカウント(2018年7月現在)である。1個人が複数のメールアドレスを登録可能な為、JANOGでは参加メンバー数を「アカウント」で集計している。




2. 沿革
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JANOG設立経緯
JANOG設立構想は、1997年2月にSan Francisco で開催された NANOG9(ナノグ,North America Network Operators' Group)の最終日、会場でもあった Grand Hyatt Hotelの最上階のバーで、参加していた日本の運用者を中心に「日本語でネットワークの運用技術を議論できるミーティングをやろう!」という意思の基に結成された。当時、日本ではネットワーク運用の技術や情報が少なく、日本でネットワークに従事する主要メンバーがNANOGに参加し、情報を日本に持ち帰るという流れがあった。そんな折、NANOG9に参加していた有志によりJANOGの設立構想がなされたのである。この時、「JANOG設立構想」を話し合ったメンバーが後にJANOG運営委員としてJANOGの黎明期を支えることとなる。


JANOG設立〜黎明期
NANOG9でJANOG設立を構想したメンバーの1人である近藤邦昭氏(後にJANOG2代目会長)が帰国後、『JANOGメーリングリスト』を設立する。メーリングリストの登録者は設立3日で300アカウントを超え、5日で500アカウントを超えた。
1997年 6月30日	グローバル・ワン(現・パックネットサービス・ジャパン株式会社)の会議室で「JANOG Pre-Pre-meeting」が開催される。ミーティングで設立方針や運営方針、運営委員メンバーを策定した。ちなみにこのミーティングはCloseな形で行われている。
1997年 7月25日	株式会社ドリーム・トレイン・インターネットの会議室で「JANOG Pre-meeting」が開催される。参加者24名であった。3時間程度のミーティングであったが、前半にJANOG会則の確認や運営委員の選出等、運営ルールについて話し合った後に、JANOG1 の予行演習としてパネルディスカッションが行われた。
尚、このミーティングでJANOG初代会長として石黒邦宏氏が選任された。


1997年〜2001年
Pre-Pre-meeting/Pre-meeting はJANOGメンバーの会議室で半日程度のミーティングであったが、JANOG1以降は午前中から丸1日掛けてミーティングを行っている。JANOG1 では参加者が133名であった。以降JANOGミーティングはJANOGメンバーの中で比較的大きな会議室(ホールなど)を借りて開催する事となる。また JANOGミーティング3, 5, 7ではInternetWeekと共催という形で開催された。
2000年12月に開催されたJANOG7ミーティングでJANOG会長は石黒氏から近藤氏に引き継がれる。
ミーティングの回を重ねる毎に参加者は増え、JANOG7は参加登録が400名を超えた。2001年に開催されたJANOG8 では初のスポンサーシップを導入し、JANOG単独で500名近い規模のホールを借りて行われた。


2002年〜2007年
2002年1月にJANOG9ミーティングを富山県富山市で開催する。JANOGミーティングを単独で東京以外で開催したのはこのミーティングが初である。
JANOGミーティングを単独で地方開催するにあたり、プログラムの構成・内容を充実させることに注力し、200名以上の参加者が集うこととなる。このミーティングをきっかけにJANOGミーティングはプログラムの構成や内容に重視し、様々なプログラムを展開する事となる。また、JANOG9ミーティング以降、『ミーティングホスト制度』を取り入れることで任意団体でありながら数日間のミーティングの開催などを実現可能とした。
2004年7月のJANOG14ミーティングから2006年1月のJANOG17ミーティングまで地方での連続開催となったが、着実に参加者を増やしている。
2005年1月のJANOG15 ミーティングは合宿形式として行われたミーティングである(ミーティングエピソード参照)。
2007年7月のJANOG20ミーティングにてJANOG会長は近藤氏から池尻 雄一氏に引き継がれる。


2008年〜2012年
2008年7月に開催されたJANOG22ミーティングはJANOG18ミーティングから2年ぶりの東京開催となり、参加登録は8日で満員となり登録終了となった。JANOG21以降は東京と地方を交互に開催しているが、これは故意的にそのように開催地を選んだわけではなく、たまたまミーティングホストが東京と地方の企業で交互に申込があったからである。
このJANOG22以降、東京開催では500名以上収容可能な会場が選ばれるようになり、当日の参加者も東京開催では500名を越えるようになった。一方、地方開催においても、参加登録数が年々増加し、JANOG30ミーティングでは参加登録、当日参加者共に400名を越える規模となった。
2012年7月のJANOG30ミーティングにてJANOG会長は池尻氏から川村 聖一氏に引き継がれる。


2013年〜
2013年1月に開催されたJANOG31ミーティングより、本会議前日の午後にチュートリアルやBoFを開催している。チュートリアル/BoFの位置づけは「併催イベント」とし、企画や当日の運営もミーティング実行委員会ではなくJANOG運営委員会が中心となって開催していた。これは、チュートリアル等学習的な意味合いの強いプログラムをJANOGミーティングの前日に開催する事で、若手やネットワーク/インフラ業界以外の領域の参加者の参加率向上を目指した試みである。この試みの甲斐もあり、JANOG31ミーティングは事前の参加登録が900名を超え、当日参加者も700名を超えるJANOGミーティング史上最大規模の開催となった。以降、東京近郊以外の開催でも参加者は500名を超えている。
 2014年7月開催のJANOG34ミーティングまでチュートリアル/BoFは「JANOG併催イベント」として開催してきたが、2015年1月開催のJANOG35ミーティングよりJANOGミーティングの一環として開催されることになり、これに伴いJANOGミーティングは開催期間が2.5日となった。
2015年7月のJANOG36ミーティングにてJANOG会長は川村氏から吉村 知夏氏に引き継がれる。2017年7月のJANOG40ミーティングではJANOG20周年記念イベントが開催されたとともに、東日本大震災への復興支援チャリティとしてTシャツの販売が行われた。またこのJANOG Meetingのあとの2017年8月31日にJANOG行動規範がJANOG Comment 11として発行され、翌月9月にJANOG会長が吉村氏から平井 則輔氏に引き継がれた。

2018年1月に開催されたJANOG41ミーティングでは参加者数が1000人を突破した。

3. 歴代会長と運営委員 (2018年8月時点)
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歴代会長
石黒 邦宏 (1997年〜2000年)
近藤 邦昭 (2000年〜2007年)
池尻 雄一 (2007年〜2012年)
川村 聖一 (2012年〜2015年)
吉村 知夏 (2015年〜2017年)
平井 則輔 (2017年〜)

現職の運営委員
仲西 亮子 (2007年〜)
松下 和弘 (2011年〜)
金子 康行 (2012年〜)
松崎 吉伸 (2012年〜)
平井 則輔 (2013年〜)
岩崎 磨   (2013年〜)
吉野 純平 (2014年〜)
神谷 尚秀 (2014年〜)
川上 雄也 (2015年〜)
岡田 雅之 (2016年〜)
西田 圭   (2018年〜)
宮坂 拓也 (2019年〜)

歴代の運営委員
島田 理枝 (1997年〜2000年)
岡本 久典 (1997年〜2002年)
荒野 高志 (1997年〜2003年)
石井 秀雄 (1997年〜2003年)
石黒 邦宏 (1997年〜2005年)
近藤 邦昭 (1997年〜2007年)
前村 昌紀 (1997年〜2007年)
橘 俊男    (1997年〜2007年)
齋藤 康征 (1999年〜2007年)
松本 智    (2003年〜2011年)
池尻 雄一 (2002年〜2012年)
濱田 泰幸 (2003年〜2012年)
向井 将    (2001年〜2012年)
兼松 宏明 (2003年〜2013年)
川村 聖一 (2007年〜2015年)
山崎 佑司 (2007年〜2015年)
田島 弘隆 (2009年〜2016年)
吉村 知夏 (2012年〜2017年)

JANOGミーティング
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4.1 JANOGミーティング(本会議)一覧
ミーティング	開催日		開催地		会場名			ホスト企業		備考
Pre-Pre-meeting	1997/6/30	東京		グローバル・ワン	〜
Pre-meeting	1997/7/25	東京		株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
									〜
JANOG1JANOG1	1997/11/14	東京都・新宿	東京オペラシティタワー	〜
JANOG2		1998/7/3	東京都・新宿	KDD新宿			〜
JANOG3		1998/12/18	京都府・京都	国立京都国際会館	〜			InternetWeekと共催
JANOG4		1999/7/9	東京都・芝	NEC本社			〜
JANOG5		1999/12/14	神奈川県・横浜	パシフィコ横浜		〜			InternetWeekと共催
JANOG6		2000/6/16	東京都・大田区	キヤノン本社		〜
JANOG7		2000/12/21	大阪府・大阪	グランキューブ大阪	〜			InternetWeekと共催
						(大阪国際会議場)
JANOG8		2001/7/26-27	東京都・芝公園	メルパルク東京
JANOG9		2002/1/24-25	富山県・富山	タワー111(富山)		株式会社インテック
									インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社"
JANOG10		2002/7/26	東京都・港区	明治記念館		PoweredCom
JANOG11		2003/1/23-24 	秋田県・秋田	秋田ビューホテル	株式会社データコア
JANOG12		2003/7/24-25	北海道・札幌	札幌パークホテル	exaProject
JANOG13		2004/1/29-30	東京都・赤坂	赤坂プリンスホテル	シスコシステムズ株式会社
JANOG14		2004/7/22-23	宮崎県・宮崎	宮崎観光ホテル		スパークジャパン株式会社
JANOG15		2005/1/20-21	静岡県・掛川	つま恋 (静岡)		NEC、NECアクセステクニカ株式会社
JANOG16		2005/7/27-28	福岡県・福岡	シーホークホテル福岡	ソフトバンクBB株式会社、日本テレコム株式会社
JANOG17		2006/1/19-20	宮城県・仙台	仙台国際センター	JANOG17仙台実行委員会
									(東北地域情報通信ネットワーク連携協議会、総務省 東北総合通信局)"
JANOG18		2006/7/13-14	東京都・有明	パナソニックセンター	松下電器産業株式会社
JANOG19		2007/1/25-26	沖縄県・那覇	沖縄ハーバービューホテル BBIX株式会社
JANOG20		2007/7/11-13	北海道・帯広	とかちプラザ		株式会社まほろば工房
JANOG21		2008/1/24-25	熊本県・熊本	パレアホール		株式会社アイエムエス・ドット・ジェーピー
JANOG22		2008/7/9-11	東京都・品川	THE GRAND HALL		エクイニクス・ジャパン株式会社
JANOG23		2009/1/22-23	高知県・高知	グリーンホール		有限会社ナインレイヤーズ
JANOG24		2009/7/9-11	東京・千代田区	日経ホール		日本経済新聞社
JANOG25		2010/1/21-22	新潟県・新潟	新潟市民プラザ		株式会社グローバルネットコア
JANOG26		2011/7/8-9	東京都・恵比寿	ザ・ガーデンホール	株式会社日本レジストリサービス
JANOG27		2011/1/20-21	石川県・金沢	石川県立音楽堂		株式会社イーサイド
JANOG28		2011/7/14-15	東京都・日本橋	日本橋三井ホール	三井情報株式会社
JANOG29		2012/1/19-20	和歌山県・和歌山市民会館小ホール	株式会社サイバーリンクス
JANOG30		2012/7/4-6	岡山県・倉敷	倉敷市芸文館		株式会社倉敷ケーブルテレビ
JANOG31		2013/1/24-25	東京都・六本木	東京ミッドタウンホール	グリー株式会社
JANOG32		2013/7/4-5	大阪府・上本町	大阪国際交流センター	さくらインターネット株式会社
JANOG33		2014/1/23-24	大分県・別府	別府国際コンベンションセンター	ヤフー株式会社
JANOG34		2014/7/17-18	香川県・高松市	サンポートホール高松	株式会社STNet
JANOG35		2015/1/14-16	静岡県・静岡市	静岡県立大学 谷田キャンパス		特定非営利活動法人ふじのくに情報ネットワーク機構
JANOG36		2015/7/15-17	福岡県・北九州市	北九州国際会議場	BBIX株式会社/株式会社IDCフロンティア
JANOG37		2016/1/20-21	愛知県・名古屋市	日本特殊陶業市民会館 フォレストホール	中部テレコミュニケーション株式会社
JANOG38		2016/7/6-8	沖縄県・那覇市	沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ	株式会社オキット
JANOG39		2017/1/18-20	石川県・金沢市	金沢市文化ホール	株式会社DMM.comラボ
JANOG40		2017/7/26-28	福島県・郡山市	ビッグパレットふくしま	日本インターネットエクスチェンジ株式会社・日本ネットワークイネイブラー株式会社
JANOG41		2018/1/24-26	広島県・広島市	広島国際会議場ル	株式会社インターネットイニシアティブ
JANOG42		2018/7/11-13	三重県・津市	三重県総合文化センター	株式会社ZTV
JANOG43		2019/1/22-25	山梨県・甲府市	コラニー文化ホール(山梨県民文化ホール)	株式会社デジタルアライアンス


4.2 本会議以外のミーティング一覧
ミーティング			開催日		開催地		備考
JANOG Interop Session 2000	2000/6/8	千葉県・幕張	Interop2000 共催
JANOG Special Session 2001	2001/6/7	千葉県・幕張	Interop2001 共催
JANOG Special Session 2002	2002/7/4	千葉県・幕張	Interop2002 共催
JANOG Special Session 2003	2003/7/3	千葉県・幕張	Interop2003 共催
JANOG Special Session 2004	2004/7/1	千葉県・幕張	Interop2004 共催
JANOG Special Session 2005	2005/6/8	千葉県・幕張	Interop2005 共催
JANOG Special Session 2006	2006/6/7	千葉県・幕張	Interop2006 共催
JANOG27.5 Interim meeting	2011/4/14	東京都・港区	三井情報株式会社
JANOG29.5 Interim meeting	2012/4/13	東京都・港区	三井情報株式会社
JANOG31.5 Interim meeting	2013/4/19	東京都・港区	三井情報株式会社
JANOG33.5 Interim meeting	2014/4/18	東京都・品川区	楽天株式会社
JANOG35.5 Interim meeting	2015/4/17	東京都・港区	三井情報株式会社
JANOG LT night#1		2015/8/27	東京都・渋谷区	株式会社株式会社ミクシィ
JANOG US regional meeting	2015/10/23	San Jose, California, USA [2]
JANOG37.5 Interim meeting	2016/4/15	東京都・渋谷区	株式会社株式会社ミクシィ
JANOG US regional meeting#2	2016/5/20	San Jose, California, USA [3]
JANOG39.5 Interim meeting	2017/4/14	東京都・港区	株式会社DMM.comラボ
JANOG41.5 Interim Meeting	2018/4/20	東京都・千代田区	ヤフー株式会社

4.3 ミーティングホスト / スポンサーシップ
スポンサーシップの成り立ち
2000年頃、当時の運営委員会では参加者が開催毎に増加していく状況に対して、「このままJANOGメンバーからの"厚意"によるミーティング場所の確保は困難」と考え2001年7月に開催したJANOG8ミーティングでは初の『スポンサーシップ』を導入している。これは、JANOG及びJANOGミーティングの活動に支援の申し出のあった企業からの協賛金を受けて大人数が収容可能な会場を確保する事を目的に導入された。
JANOG設立当初の方針では「全ての運営をメンバーによるボランティアで」という意思が強く、スポンサーシップの導入は運営委員会の中でも賛否両論あったという。


スポンサーシップ導入による問題とその解決
スポンサーシップを導入することで、都内の比較的大きな人数を収容可能な会場を確保することが可能になったが、JANOG自身がスポンサーを募ることで、金銭を扱ったり、事務的な処理を行うための事務局などの組織体を作ることは、団体の性質上、極めて困難だった。このため、JANOGとしては金銭を一切取り扱わず、事務的な処理や組織体として行う処理業務の一切を、ミーティングをホストする企業・団体に一切委託し、JANOGとしては、そこからミーティング会場を借り受けて開催するという「ミーティングホスト制度」の検討が行われた。


ミーティングホスト
ミーティングホストとは、その名の通り、JANOGミーティングをホスティングすることである。JANOGミーティングを行うにあたり必要な会場や設備(音響や映像、受付周辺等)を一括してミーティングホストが準備を行い、JANOGミーティング側に提供するという形式である。
ミーティングホストはミーティング会場や設備を自社の設備を提供するか、公共或いは私設ホール等をレンタルするか等はホスト企業・団体の判断されている。
 ミーティングホストの制度により、JANOG(運営委員や実行委員)は、ミーティングのプログラムにより注力することが可能となり、JANOGミーティング参加者へ魅力あるプログラムを提供することが可能となった。この制度はJANOG9より導入され、現在も継続している。



4.4 ミーティングエピソード

1998年12月のJANOG3ミーティングはInternetWeek98のプログラムの一部として開催された。このミーティングで行われた「レイヤ0の実装とその現実」は、会場にラックを持ち込んでラックマウントの実演するセッションであり、セッション後、使用したラックは参加者の中から希望者を募りプレゼントされた。

2002年 1月のJANOG9ミーティングはJANOGとして初の地方開催のミーティングとなったが、登録者数が280名を超える注目度・期待値の高いミーティングであった。初のミーティングホスト制を取り入れたミーティングでもあり、プログラム検討・準備に注力した結果、非常に評価の高いミーティングとなった。この回をきっかけに、JANOGミーティングは更なる成長を続けることになる。

2003年7月のJANOGではミーティングホスト以外に協賛が25社あった。これはミーティングホストである「エクサプロジェクト」に加入する企業が協賛としても参加したからである。

2005年1月開催のJANOG15ミーティングは合宿形式で行われた。この時は1日目の懇親会終了後の20時30分〜23時30分まで「JANOG15 Internet Round Table」と題して、業界の著名人を多く招待し、幾つかのテーブルに分かれて語り合う形をとった。この時、江崎 浩氏や中村 修氏、山口 英氏、加藤 朗氏などのWIDE project の中心メンバーや高橋 徹氏、岡田 智雄氏、吉村 伸氏など業界のトップランナーを招いている。

2007年7月開催のJANOG20ミーティングは『JANOG設立10周年記念』として3日間の開催となった。初日は「day0」と位置づけ、基調講演が行われた。この基調講演にはWIDE project代表(当時)の村井 純氏が講演を行っている。また、このJANOG20ミーティングはJANOG2代目会長の近藤氏が経営する会社(株式会社まほろば工房)がミーティングホストであった。帯広で開催したのは、帯広が属する十勝地方が近藤氏の故郷だったからである。3日間にわたるミーティングが終了した翌日、有志により「ジンギスカンパーティ」が帯広グリンパーク内で行われ、100名近い参加があった。

2008年1月開催のJANOG21ミーティングからは、ミーティングの様子をストリーミングで中継している。ただし、JANOG21からJANOG23までは一部のプログラムに限定して中継を行い、JANOG24以降はプログラムを限定せず中継している。ストリーミングで使用する機材は主にスタッフや運営委員の所有する機材を用いているが、2012年7月開催のJANOG30ミーティングではミーティングホストである倉敷ケーブルテレビの機材を使用して中継を行った。
ストリーミング中継は、いちど2000年12月開催のJANOG7ミーティングにおいて実行委員内でストリーミングチームを編成し中継を行ったが、非常にスタッフの負荷が高く、継続することは不可能と当時は判断された。しかし、2008年頃には手軽なストリーミングサービスが一般に提供され始めたことから、これらのサービスを実験的に利用した。その後、ストリーミングサービスの利便性も上がった他、遠隔地からの参加者も増加したことから、現在では継続してミーティングの様子を中継するに至っている。
また、Interim meetingは開催場所の都合で参加者が100名程度と制約がある為、中継を積極的に行っている。
2013年4月開催のJANOG Interim ミーティング以降、期間限定のアーカイブ公開も行っている。

2012年7月開催のJANOG30ミーティングは前述のJANOG20ミーティング同様、『JANOG設立15周年記念』として3日間の開催となる。初日の基調講演イベントでは、Googleの及川氏や前JANOG運営委員/JAPNIC理事の前村氏が基調講演を行っている。また、JANOG30ミーティング懇親会はJANOG史上初となる屋外会場(ガーデン形式)で行われた。開催当日、倉敷市はまだ梅雨明けしておらず、朝から比較的強い雨に見舞われたが、直前に雨が止み屋外開催が実現した。

2015年8月開催のJANOG LT night#1 は、約5分のライトニングトーク(LT)を中心にプログラムを組み、立て続けに発表を行う形式のミーティングである。当日は3時間で15本のLTの発表があった。2015年10月開催の JANOG  regional meeting は米国在住のJANOGメンバーを中心に情報交換や海外トピック発信を目的に小人数で開催した。現地参加者は約30名。


ワーキンググループ
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5.1 ワーキンググループの目的
ワーキンググループはメーリングリスト及びミーティングで発生した議論のうち、特定のテーマに関して集中的に解決すべき問題、または検討が必要な問題について専門のグループを開設し、その問題解決を集中的に検討する事を目的としている。
ワーキンググループの設立はJANOGのMLの議論のから派生して設立される。詳細はJANOG comment4 で定められている。


5.2 過去のワーキンググループ
IS-ISワーキンググループ
	チェア: NTT OCN 荒野 高志 氏
	期間: 1999年2月16日〜1999年3月31日

IPv6インストール Working Group
	チェア: IRI 許 先明 氏
	期間: 1999年6月4日〜1999年7月9日

おみせ Working Group
	チェア: IRI 松本 直人 氏
	期間: 1999年2月22日〜1999年12月31日

Internet Y2K Working Group
	チェア	 NTT communications 矢野 浩一氏、IIJ 近藤 邦昭氏
	期間	1999年6月23日〜2000年 3月31日

ネットワーク時刻同期Working Group
	チェア	力武 健次 氏
	期間	1999年2月23日〜2000年 6月16日

著作権関連Working Group
	チェア	タイムインターメディア 太田 敏文氏
	期間	1999年7月15日〜2000年6月16日

MPLS Working Group
	チェア	松嶋 聡 氏
	期間	2000年9月4日〜2004年1月28日

ss2004 Working Group
	チェア	前村 昌紀 氏
	期間	2004年 4月 1日〜2004年7月 1日

個人情報保護対策WG
	チェア	池尻 雄一 氏
	期間	2005年 2月17日〜2005年 3月31日

IPv4 over IPv6ステートレストンネリングプロトコル相互接続性テストWG
	チェア	土屋 師子生 氏、大久保 修一 氏
	期間	2012年 7月27日〜2013年 1月30日

RPKIルーティングを試す会
	チェア	吉田 友哉 氏、木村 泰司 氏
	期間	2013年 1月22日〜2013年 7月31日
	
NTP情報交換WG
	チェア	高田 美紀 氏、中島 智広 氏
	期間	2014年 1月24日〜2015年 2月28日


5.3 現在アクティブなワーキンググループ (2018年8月時点)

Telemetryワーキンググループ
	チェア	日比野 恒 氏、井上 勝晴 氏
	期間	2018年 3月17日


6. 脚注
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[1]  登録はアカウントで集計されている。従って1人が複数のメールアドレスを登録可能な為、「登録者数」は集計されていない。
[2] 開催日は現地時間。日本時間では2015年10月24日開催。
[3] 開催日は現地時間。日本時間では2016年5月21日開催。

7. 関連項目
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JANOG comment4


8. 外部リンク
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日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ http://www.janog.gr.jp/