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JANOG18 Meeting
我々の支えるネットワークの明るい未来のために、積極的な
意見の交換を行い、今後の方向性を見出すことのできるような
ミーティングを開きたいと思います。
出席者全員が議論に参加する、そんなミーティングにすることが
スタッフの目指す共通のゴールです。
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■ JANOG18実行委員長より今回の開催趣旨について ■

JANOG18ミーティングは、参加者全員が主人公です!
ここ最近のミーティングはプログラムこそ違えど、ミーティングの流れや構成が似たようなものになりつつあります。
これは作る側、つまり実行委員側でも同様の状況がみられます。
今回、JANOG18ミーティングでは、この流れを一旦リセットする事を1つの目標にします。
これは、過去のミーティングで『原点回帰』というフレーズが実行委員内でよく言われていますが、個人的にはこのコトバ、
好きじゃないです。(^^;
既に4000アカウントを超える JANOGメーリングリストの参加者の職種、年齢、バックグラウンド、JANOGの経験歴等、
あまりにも違い過ぎます。
この状況での『原点回帰』にあまり意味があるとは思えません。
それは『原点』が誰も同じという訳にいかなくなってきているからです。
ただ、立場や年齢、経験値は違っても、JANOGメーリングリストの参加者はネットワークという業界で、
見る角度が違う中でも同じような経験、問題、運用状 況の体験をしています。
この多様化をもっとミーティングの議論に反映できないか?と、考えるわけです。
多様化した JANOG参加者との熱い議論はどの立場の方にとっても有意義なものになるはずです。
ミーティングに必要なものは、良いプログラム「だけ」ではありません。
良いプログラムから発表者の問いかけに議論が発生し、それに対して参加する全ての人が議論に参加する事、
これがミーティングの存在価値ではないでしょうか。
この議論を通じて、多様化した参加者同士の、お互いの立場や視点を知ったり理解し合う事も重要な要素です。
自組織に囚われず同業界としての人間関係の横糸を通していく事、これも JANOG という場でこそ、実現できるものだと思います。
そしてこれこそが JANOG の本質だったはずです。
JANOGという場所を通じてより一層、今後のネットワーク業界の発展に繋るよ
うにする事、JANOGとはそういう場であるべきだと信じています。
第18回を迎える今こそ原点ではなく、『JANOGの本質』には立ち返るべきです。
その上で、新しいミーティングの在り方をJANOG18では示していけたらと思っています。
そういう意味で、そのJANOG18ミーティングにとって発表者、参加者、プログラムを企画するスタッフという
ミーティングに関わる全ての人がJANOG18ミーティングの主人公なのです。
多様化した参加者により有意義な時間と環境を提供する為にも、今回の
ミーティングは可能な限り "プログラムの作り込み" という事により重点を
置き、ミーティング当日に準備を進めていく所存です。
我こそはという方は是非、JANOG18スタッフに応募してミーティングの企画・運営に参加して下さい!
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仲西 亮子、土井 猛
JANOG18実行委員長
JANOG18 web: http://www.janog.gr.jp/meeting/janog18/
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