JANOG3 Log 15:00 NANOG Update 橘 俊男 logger: 水口 孝則(NTT国際通信),伊達 展成(大阪メディアポート) ----------------------- セッション: NANOG update 時間: 15:00 -- 15:20 発表者: 橘 俊男氏 NANOG 14 開催日: 1998/11/8-10 開催場所: ジョージア州 アトランタ 参加者: 全体で448名、日本人約28名 会場ファシリティ: IPv4,v6ともにコネクティビティが確保されていた ・v4は/23 ・v6は3ffe:1c05:0000::/48を使用 ・Merit経由での接続 ・10BaseTでの接続だけでなく、ワイヤレス接続も可能 - 2.4GHz,915MHzのPCMCIAタイプ - 貸し出し有り 1.日程および内容 11/8 チュートリアル Good ISPs Have No Class: Addressing Nuances and Nuisances - by Howard Berkowitz Optimal External Route Selection: Tips and Techniques for ISPs. - By Avi Freedman, Net Access 11/9,10 プレゼン、パネルディスカッション この内容は、前回に引き続きMulticastとReal Systemによる中継 2.セッション ・Exchange Pointでのpeeringの動向 - by Naiming Shen, Cisco Systems ・ラージスケールバックボーンキャッシュの技術 ・InterNIC & ARIN Update - by Kim Hubbard, ARIN Mark Kosters, InterNIC ・インターネット2 Giga Pop Update - by GigaPopsオペレータ4人 3.その他 ・BOF ・Data Centerの問題と技術: ビル・ノートン ・今日の業界でのcaching: ベンダからのアプローチとソリューション 4.展示会 ・Beer and Gearという簡易レセプション内に併設 ・Juniper M40が展示されていた ・CacheBoxが展示されていた 5.感想 ・日本のバックボーン回線はUSではカスタマ向けの回線容量でしかない。 ・キャッシュはUSでもまだコンセンサスはとれていないようである。 ・日本の運用には直結しない内容も多いが、行かないと何が起こるかわからない。 次回 NANOG 15 日時: 99/1/31-2/2 場所: コロラド州、デンバー 現在、参加者登録受付中 発表者も申し込み受付中 NANOGのMLは結構激しい議論が行われている。 参考 NANOG URL: http://www.nanog.org/ -----------------------