Matz が語る AIコーディング

概要

Rubyの生みの親として知られる Matz(まつもとゆきひろ)は、日々原稿を書いたり、コードを書いたりと、さまざまな創作活動に取り組んでいます。
最近では、そうした日常の中で生成AIを活用しながら、原稿執筆やコーディングをより快適に進める工夫をしています。
このセッションでは、Matz がどのようなAIを、どのように使っているのか、そのリアルな使い方や感じていることを実体験ベースで紹介します。
未来がどうなるかは誰にもわかりませんが、AIとの付き合い方についてヒントが見つかる時間になるかもしれません。

プロフィール

Yukihiro Matsumoto
プログラミング言語「Ruby」の作者

島根県松江市在住、通称「Matz」。
一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長
特定非営利活動法人軽量Rubyフォーラム 理事長
OSS-Vision株式会社 専務取締役CTO
株式会社ネットワーク応用通信研究所 フェロー
その他 技術顧問先多数

プログラミング言語オタクのロールモデルとして活躍中。
子ども達は家を離れ犬・猫主体の家族構成での生活を送る。
プログラミング言語「Ruby」の開発を1993年より始め、1995年にフリーソフトウェアとして公開。現在では世界中のウェブ系システムで使われるようになる。
2005年に日本OSS貢献者賞、2009年に松江市名誉市民、2011年にフリーソフトウェア財団からThe Award for the Advancement of Free Softwareを受賞。
2012年、国際社会で顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選ばれる。

場所

大展示場1/1F

日時

Day1 2025年7月30日(水) 10:30~12:00 (1時間30分)

発表者

まつもと ゆきひろ
一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長 特定非営利活動法人軽量Rubyフォーラム 理事長 OSS-Vision株式会社 専務取締役CTO 株式会社ネットワーク応用通信研究所 フェロー その他 技術顧問先多数

公開資料

各種情報

ストリーミング配信配信予定です。
アーカイブ配信本会議終了後、順次配信予定です。
SNSやSlackでの議論可能です。

アーカイブ配信