JANOGerのみなさま、こんにちは。プログラム委員の島立です。
JANOG56では、新たな取り組みとして「国引きエリア」が2箇所に設置されます。
場所は、1F 受付前です。
このニュースレターでは、国引きエリアがどのようなものなのか、国引きとは何なのかをご紹介いたします。
小さな疑問への国引き
小さな疑問を、JANOGerに聞いてみよう!
JANOGでは議論を大事にしてるので、マイクの前に立って質問をするのが一般的ですが、こんな質問していいのかな?みたいに躊躇してしまったりすることはありませんか?
そんな小さな議論も別な形で解決出来ないか?その疑問があなたの、またそれを見てる人の新たな力になれないか?(国引き)
と考えたのがこのコーナーです。
以下のような用紙を用意しておりますので、ご自由に疑問をお書きください。


自分の顔もJANOGみんなに知ってほしい!という方がいれば、1Fの受付でチェキをご利用になれますので、チェキを撮影の上でご添付ください。
また集まった疑問をホワイトボードに掲示しますので、ぜひお答えください。
JANOGの輪 @ 国引きエリア
JANOG56 Webで続いている『縁を結べ「JANOGの輪!」』を現地で開催しよう!
JANOGerのみなさまの縁を現地で可視化しましょう!
『縁を結べ「JANOGの輪!」』からフォークし、輪がスタートしていきます。
バトン形式を始めとして、現地を訪れていただき、縁を発見したら繋いでいただいても構いません。
以下のような用紙を用意しておりますので、お書きください。

差し支えの無い方は、1Fの受付でチェキをご利用になれますので、チェキを撮影の上でご添付ください。
国引きとは?…
JANOG56の会場の名前「くにびきメッセ」の由来にもなっている「くにびき」
その由来は天平5年(733年)に遡ります。
聖武天皇に奏上されたと言われている「出雲国風土記」に含まれていた神話の1つが『国引き神話』です。
その内容は、雲の創造神である八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が、他の国から土地を引き寄せて出雲の国(島根)を大きくしたというものです。

出典
ほとんど0円大学「神話と地層からひもとく「国引きの大地」の歴史! 島根大学の入月俊明先生に聞いた、ロマン溢れるジオパークの世界。」
JANOG56の国引きエリアをみなさまの疑問と回答が集まる、新たな縁が生まれる・縁が深まるようなエリアにできればと思っております。
ぜひ国引きエリアへのご来場をお待ちしております。