プログラムインタビュー「イベントネットワークの最前線を語ろう― JANOG57会場ネットワークの知見とこれから」

JANOGerのみなさん、こんにちは!JANOG57プログラム委員のmomokaです。

本レポートでは、Day3(2026年2月13日)本会議場1で行われるプログラム「イベントネットワークの最前線を語ろう― JANOG57会場ネットワークの知見とこれから」にご登壇いただく、吉川知輝さん、米田悠人さんとのミーティング内容を元に、プログラムを紹介させていただきます。

左が吉川さん、右が米田さん

プログラム紹介

本セッションは、吉川さん米田さん江草さんが、大規模環境(4,000人規模)のネットワーク構築と運用で得られた深い技術的な知見を共有し、聴講者との活発な議論を主眼に置いたプログラムです。

応募のきっかけ・このテーマを選定された理由を教えてください

イベントネットワーク構築における、大規模ネットワーク特有の技術的な側面を深く議論する場を設けたかったという思いから応募をしました。キャパシティプランニング、アイソレーション、マルチキャストの運用、無線LAN環境における負荷試験といった、あまり取り上げられない技術的な話題を議論したいと考えています。また、「つながらないことの定量化」すなわち、どこで何が問題なのかを特定する難しさについても取り上げたいと考えています。
いかにして楽に作り、安定したネットワークを提供するかという視点から、過去の成功体験も交えて経験を共有してJANOGerと議論をしたいという思いから応募しました。

議論のポイントを教えてください

このセッションは、議論の時間を長く取ることを最大の目的としています。プログラムの構成は、以下の通りです:

  1. 導入(約5分): 特殊な議論形式の説明。
  2. 会場ネットワークの構成と運用紹介(約30分): バックボーン、AP、ケーブリング、サーバーという四つの区分に分けて紹介。
  3. 特定のテーマに関する議論(約35分): 事前に募集・選定したテーマについて重点的に議論。
  4. 自由討論/Q&A(約10分): 質疑応答の時間。

議論は一対一ではなく、複数人が同時にマイクの前に立ち、一つのテーマについて5分から10分程度話し合うスタイルを考えています。
35分間の特定テーマの議論では、コミュニティからテーマを募集し、登壇者が前日までに内容を固めることで、発表に役立つデータを用意できるようにする計画です。
さらに、JANOG会期中にネットワークトラブルが発生した場合は、その内容をセッションで取り上げ、議論のテーマに含めることで、セッションをより面白いものにしたいと考えています。

特に聴講いただきたい方・ターゲット層について教えてください

イベントネットワーク環境に特有の技術的課題に関心を持つネットワーク運用者の方々を想定しています。

意気込み・JANOGerへのメッセージをお願いします!

当日議論するテーマはみなさんから募集をかけて選びたいと思っております。内部の知識にとどまりがちな、イベントネットワーク構築に関する知見や悩みをぜひ共有していただきたいです。ぜひお互いのイベントネットワーク構築の知見を共有し合いましょう、

PC(プログラム委員)目線で思ったこと!

JANOGはほぼ毎回会場ネットワークの提供がその回ごとのNOCチームからありますが、そちらの技術的な知見がプログラムとして議論されたのは少ないかと思います。JANOGのプログラムという場で大規模イベントネットワーク構築の技術的な側面が議論されることで、多くのエンジニアにとって新しい発見や刺激となることを期待しています。
また今回江草さん主催でday2に「おやつを食べながらNOCのトラシューをみんなでしよう (仮)」という野良BoFもあるらしいですね。こちらも新たな取り組みで楽しみです!

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