JANOG57 最強プログラムのご紹介!!

はじめに

JANOG57企画編成委員の前大です。

JANOG57の開催まで残り2ヵ月を切りました!今回のJANOG57も、熱い議論を巻き起こす「神プログラム」ばかりです!

どのセッションも、皆さんのネットワークに対する知的好奇心や、技術者としての興味を湧き立てるような話題が厳選されています。例えば、今や避けて通れないホットな話題であるAI×ネットワークのセッションなど、時代の最先端を捉えたトピックが目白押しです。

しかし、これだけ充実したラインナップは、どのようにして選ばれたのでしょうか?そんな最強のプログラムをどうやって選んだのか、その裏側を知りたくないですか?

そこで、今回の「最強のプログラム」を考えた「最強の人」ほんまさんに、タイムテーブルのポイントやイチオシのプログラムについてお話を伺いました!

最強の人の自己紹介

改めまして、「最強の人」ことほんま@株式会社JPIXです!
普段は国内ISPのお客様をメインにIX(Internet eXchange)の営業に携わっています。
JANOGは53が初参加です。営業ですが技術の話も大好きで、今回が初スタッフ&プログラム委員です!

今回のプログラムタイムテーブルの設計のポイント

各日に個別テーマを設けつつ、プログラム選定のポイントである「議論喚起性」を最大限引き出すことを重視しました。
また、今回はプログラム会場の位置が分散しています。前回は「縁」を意識してジャンルや時間帯を分散したの対し、今回は連続配置して移動時間の削減に努めました。

Day1のテーマは「祝日」と「大阪」です。フラッと来た方がJANOGを満喫できるようなチュートリアル・企画紹介系のプログラムをセットしつつ、開催地である大阪やホストのさくらインターネット関連のトピックを始め、全体的にジャンル広めの編成です。

Day2は「議論」。物理層にBGP、サービス基盤、人材育成と目白押し。JANOGer全員、熱い議論でお腹いっぱいになりましょう!

Day3は「独自性」と「次回への繋ぎ」。AIや耐量子計算機暗号など脚光を浴びる(ている)話題をトピックに、最後は会場NWのプログラムで締めます。

プログラムタイムテーブル作成で苦労した点

上述の通り個別テーマや類似ジャンルの集約を掲げつつ、かといって偏り過ぎないというバランス感が難しかったです。

また初スタッフゆえ「どうやって作るんだ?」からのスタートでした。プログラム委員内のミーティングやSlackを通じて先輩方の意見や考え方を学び、自分なりのタイムテーブルが作れたと思います。
この議論や試行錯誤もJANOGスタッフの醍醐味なんだな、と心底感じました。

ほんまさんイチオシのプログラム

Day3の『「いま」メタルLANについて考えてみよう』はいかがでしょうか!
タイトルの通り「ここでメタル?」と感じる方がいるかもしれませんが、今後も根強く使われることに変わりありません。NW初学者の方にも親近感を持って聞いていただけるのではと思います。

こちらとの対比でDay2の『うちの構内光配線は大丈夫?現状を調査してみました。』などの光配線系もぜひ。

参加者に向けて一言!

まずはざーっと見渡して、「面白そう!フラッと聞きに行ってみよう!」というプログラムを見つけてもらえると嬉しいです!
ぜひ多くのJANOGerが大阪に集まって、議論を尽くして、楽しい3日間になることを願っています!

最強の人 ほんまさん

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