Program

2008年1月25日(金) 13:55 - 14:25
つぶらな瞳で会場に聞いてみる
〜あなたの環境はIPv6に移行できる?〜
工藤 真吾 (ソフトバンクテレコム株式会社)
村上 健二
小松 宣之
久保 孝弘
xSPのネットワークであったり、提供しているサービスについてのIPv4枯渇対応についてはガイドラインがあったり、色々と議論されているようですが、実際にネットワークを運用しているオペレータの環境ってどうなんでしょうか?
案外自分の環境にはグローバルIPv4アドレスが溢れてるなんてことありませんか?
そのIPv4アドレスが無くなったことを考えると...いやいや、もしかするとサービス提供のためにアドレスを変更しなければならなくなるかもしれないのでは?

そんな時のためにも、 もしIPv6に「行く」可能性があるのであればネットワークオペレータとして その準備を整えておくのは重要なことではないでしょうか?
実際にはプライベートIPv4アドレスに変更するという選択肢もありますが、IPv6への移行が現実問題になる前に、全く準備ができてなかったなんてありえませんよね?

そこで会場の出席者(もちろん会場に来られない方にも)に聞いてみたい!

・オペレータとしての「心構え」は重要なのか?
・もし移行するべき時が来たら真っ先に行くべきか?行かざるべきか?

ちなみに、IPv6移行の是非については議論しないこととします。
公開資料 PDF
工藤 真吾
(ソフトバンクテレコム株式会社)
1995年 日本テレコム株式会社(現ソフトバンクテレコム株式会社)入社
入社から3年ほど伝送・交換・線路設備の保全業務に従事
その後SEとして3年ほどルータ等お客様設備の設定業務を担当

2001年 株式会社デジタルファンデーションズ出向
データセンター運営業務に従事

2005年 現在の部署に異動 以降、MPLS網の設計・運用に従事 でも最近は何でも屋さん。なのでIPv6です。