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JANOG: Act locally, think globally - i18n活動紹介

時間 2008年07月10日 11:00~11:30
発表者 伊賀野 康生 (ベライゾン ビジネス)
前村 昌紀 (社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
担当プログラム委員 向井 将
秋本 哲也
公開資料 PDF
アブストラクト
JANOGに「JANOG国際化・国際対応を考えるグループ(以下、JANOG i18n)」というグループがある事をご存知ですか?(ちなみに、「i18n」とは「Internationalization」の略で、「国際化」という意味のJargon)

昨今、「ガラパゴス現象」や「パラダイス鎖国」などと呼ばれる問題を耳にする時があります。
これは、日本の優れた技術が「日本固有のモノ」となってしまい、国際的に認知/活用されない事や、それによる弊害を指しています。この(深くて壮大な?)問題に対応すべく、JANOG i18nでは「JANOGで交わされる優れた情報を海外に発信できないか?」というテーマを中心に活動をしています。

まだまだ、ブート過程のプロジェクトではありますが、JANOGに参加されている方々にその成果を共有させて頂くと共に、アドバイス等を頂き、今後の活動を活かせればと考えています。
発表者紹介
伊賀野 康生
(ベライゾン ビジネス)
【略歴】
 1999年10月 UUNET Japan(現 ベライゾン ビジネス)入社。

 IP系を中心としたプロダクトの営業サポートエンジニア。JANOG i18nには2006年のグループ設立当時より参加。

 他に、Flow Inspection Projectのチェアを勤めるなど、フローに関わる技術/ビジネスに興味がある。



【略歴】
 NEC, フランステレコムグループ勤務を経て、2007年1月にJPNIC事務局に着任。
 IP事業部 部長。

 2000年からAPNIC(Asia PacificNetwork Information Centre)理事,2003年から同理事会議長。

 2007年までJANOG運営委員。
前村 昌紀
(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)