JANOG22トップ

インターネットエンジニアに求められるレジストリを目指して 
〜 経路ハイジャック(が疑われる状態の)通知実験開始しました 〜

時間 2008年07月10日 14:00~14:15
発表者 岡田 雅之 (社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
担当プログラム委員 中下 勲
樽井 行保
公開資料 PDF
アブストラクト
JPNICは、Telecom-ISAC Japanと連携し、2008年5月からJPIRR登録者を対象とする経路ハイジャック情報の通知実験を開始しました。
本プログラムでは、連携実験の概要と、JANOG22開催時点までの経路ハイジャック情報の通知を受けた、JPIRR登録者の体験談を紹介します。

短い時間ではありますが、経路ハイジャックが起きているという現実を認識いただき、IRRの一利用形態である本連携実験への参加を呼びかけます。
発表者紹介
岡田 雅之
(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
【略歴】
 2000年 独立系SI企業にてネットワーク構築・運用に従事。

 2004年 社団法人日本ネットワークイ ンフォメーションセンター 技術部 入社
  JPNICネットワークの運用
  レジストリシステムの開発
  JPIRRシステムの開発・運用を担当

 現在に至る。