JApan Network Operators' Group

JANOG24

プログラム詳細

2009.07.09(木) 15:30~16:00
IPv6導入の指標とは ~通信品質と普及度調査~
発表者
北口 善明 (株式会社インテック・ネットコア)
那須 宣亮 (株式会社インテック・ネットコア)
概要 IPv4アドレス枯渇が迫った中、IPv6導入に関心を持つネットワーク事業者が増加 していますが、どのようなタイミングでIPv6に取り組むべきか悩まれている状況 かと思います。そこで、IPv6導入の指標として通信品質と普及度が重要と考え、 我々はIPv6インターネットの現状を様々な計測結果を基に評価しました。

本発表では、前半にIPv4の場合と比較した通信品質を、後半ではユーザ/ネット ワーク/サービスの各セグメントにおけるIPv6普及度の評価を報告します。 なお、今回の計測には、JANOG23で紹介しました「IPv4/IPv6 meter」により得ら れた計測結果を含んだものになっています。

当日のプログラムにおいては、IPv6対応の第一歩を踏み出すにあたり必要とされ る情報や、IPv6インターネットの現状を把握するために実施した評価方法につい て会場の方々から意見をいただき議論したいと思っています。
担当PC 寺田 健
仲西 亮子
事前資料 資料1
事後資料 資料1
資料2

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JANOG24 Meeting in Tokyo
JANOG24は日本経済新聞社との共催で開催しました。