
JANOG27
プログラム詳細
- タイトル
- 2011年のインターネット
- 概要
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2011年はIANAでのIPv4アドレスが遂に枯渇し、IPv6インターネットの本格導入が進むと言われており、また日本国内でも、NGNによるIPv6インターネットサービスの開始、JPドメイン名サービスへDNSSEC導入と、インターネット全体でも日本国内にとっても大きく変わる年(?)かもしれません。
では、オペレーターはなにを考えて、なにを行動しなくては行けないのでしょうか?
オペレータにとっての2011年を予想し、今年やらなくちゃいけないことを会場の皆さんと一緒に考えます。 - 発表者
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吉田 友哉 (NTTコミュニケーションズ株式会社)
1998年、日本電信電話株式会社入社。翌1999年NTTコミュニケーションズへ。 以降OCNバックボーンの運用・構築・設計・開発業務に携わる。
2000年から各種インターネットコミュニティ活動へ参画。 2002年からJPNIC IRR企画策定専門家委員(2004年よりチェア)、 JPNIC IPアドレス検討委員(2006年より委員長)、 番号資源利用状況調査研究専門家委員などを歴任。
2008年、先端IPアーキテクチャセンタ 研究・開発部門へ(現職)。 IPv6、BGPに関する研究開発、IPネットワークの運用システム開発に従事。
現在、Interop NOCメンバ、NSP-SEC-JP Moderator、 APRICOT Routing-SIG Co-Chair、APRICOT Program Committee、APOPS co-chair。
松崎 吉伸 (株式会社インターネットイニシアティブ)
1998年 IIJ入社、インターネット接続サービスに従事
2000年 同社バックボーン運用に参加
2002年~ IIJ-SECT (IIJ Group Security Coordination Team) メンバ
2004年~ NSP-SEC-JP Moderator
2007年~ APNIC IPv6 Technical SIG chair
2008年~ The Asia Pacific OperatorS Forum co-chair
あれこれ楽しそうなことを見付けては頑張る日々
- 事後資料