
JANOG28
プログラム詳細
- タイトル
- ネットの震災デマ削除!?
- 概要
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インターネットを使った情報流通は大変便利ですが、違法・有害・デマといったものも同様に流れています。
そんな中で、先日(4/6)東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する要請が総務省から電気通信関連事業者団体に出されました。
このような要請については、何を持って流言飛語とするか、運用をどのように行うか、実際にオペレータに求められていることは何か、などの論点があると思います。
本セッションがこのような手がかりとなれば幸いです。 - 発表者
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プロデューサー
水越 一郎(東日本電信電話株式会社)
パソコン通信黎明期の商用サービス(ASCIINET)でシステム運用・開発を担当。
その後、ISP数社(ネットワーク情報サービス、東京インターネット)を経て1997年NTTに入社、OCNの運用に携わる。
2006年10月から東日本電信電話株式会社、主にFLET'S関連サービスの運用・開発に従事。
福島 直央 (株式会社三菱総合研究所)
2005年より現職。専門は通信・放送・コンテンツに関する調査・コンサルティング等。
松井 正幸 (総務省)
1996年郵政省入省。以後、主に情報通信行政を担当。
2010年7月より総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課課長補佐
としてインターネット上の違法・有害情報対策を担当。
木村 孝 (社団法人日本インターネットプロバイダー協会 行政法律部会長)
1983年東北大学法学部卒業
1986年エヌ・アイ・エフ株式会社(現:ニフティ株式会社)入社
2002年より業界団体や政府の情報通信政策や制度への対応を担当
伊勢 幸一 (株式会社ライブドア情報環境技術研究室)
1986年室蘭工業大学工学部産業機械工学科卒業。
機械メーカ、オープン系SIer、株式会社スクウェア(現スクエ二)を経て
2005年株式会社ライブドアへ入社。
2008年10月同情報環境技術研究室長に就任。
- 事前資料
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