JApan Network Operators' Group
JANOG37は中部テレコミュニケーション株式会社のホストにより開催します。

職場とJANOGのつきあい方

JANOG37で企画編成委員を担当させてもらっている熊本です。


JANOGミーティングはホスト様に会場を提供していただき開催されています。
その関係もあって地方開催が多いのも特徴ですね。
地方開催となると、首都圏のJanogerさんはそのたびに出張となります。
地方のJanogerさんも同様ですね、中には東京に行くよりも時間がかかるような場所に出張になるかもしれません。

私はしっかりした参加はJANOG33(別府)からなのでまだ歴は浅いですが、継続的に参加をするためにはやはり
継続的に職場へのフィードバックをすることがいいと思っています。
「JANOG繋がりで仕事が取れた!」という事であれば言うこと無しなフィードバックになるんですが、なかなかそこまで100点満点な結果にはなりません。

大体の皆さんは出張報告という形でレポートだったり書いてフィードバックをしているんじゃないかと思います。
とても大切な事なのですが、まだこの業界に入って日が浅い方々は理解もできずにただメモを取る事だけに集中していませんか?
メモも大事ですが、効率よくフィードバックするのコツをいくつかお伝えできればと思います。


・事前資料を確認する。

プログラム一覧にドキュメントアイコン(pdficon_small.gif)があるプログラムには資料が置かれています。
開催前からこのアイコンが付いているプログラムには「事前資料」が置かれています。

また、今回は新たな試みとして、マイクアイコン(interview.png)があるプログラムにて「動画インタビュー」を始めました。

どちらも、当日までに一度でも目を通しておく事で、当日のプログラムの内容が頭に入りやすくなると思います。
事前資料には前提知識の簡単な説明や、登壇者が語りたい事、聞きたい事が書かれています。
動画には議論したい内容だったり、見どころなどを語ってもらっているので是非御覧ください。

・事後ストリーミングやTwitterのハッシュタグを活用する

プログラム一覧を見るとタイトルの後にカメラマーク(streaming.gif)があるプログラムがあります。

これはストリーミングでライブ中継をしますよというマークなのですが、特に問題がない限りは、後日オンデマンド配信を期間限定で行う予定です。
(登壇者の方が当日の内容をどうしてもオンデマンド配信できないといったような事情もありますのでご了承ください)

まずは話をじっくり聞いて、議論の論点などをしっかり把握する、後日オンデマンド配信で復習しつつ、レポートを書く方法がオススメです。

メモを当日取らない事で余裕ができるのであれば、マイクの前に立ってみるのもいいですね。
今回はBoFもDay2に配置されております、比較的参加人数も少ないので勇気を出して話題を降ってみましょう!
その時は胸はってレポートに「JANOGの質問マイクに立ってみました!」って書きましょう笑

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  私が初めてJANOGで話をしたのはBoFでした。



Twitterのハッシュタグ #janog では参加されている皆様が感想や、内容のログを残されています。
あの時の議論、登壇者はそう言ってたけど違う立場だとこういう意見もあったのだと発見もあるんじゃないかと思います。

・協賛の展示を片っ端から見る。

協賛の皆様の展示物などを観て、こういう製品があったよ!と会社にフィードバックしましょう。
そして上司がちょっとでも興味がありそうな顔をしたら「一度呼んで話聞きましょうか?」とアピールしましょう。
JANOGで繋がった縁をJANOG以外でも繋げて行くことが自分のためにも、会社のためにも大切だと思います。

・スタッフに声をかける。

初めてのJANOG、しかも一人旅・・・という事で心細い方がもしかしておられるかもしれません。
そんな方は是非スタッフにお声がけください!サポートさせてもらいます。(スタッフパーカーが目印!)
お昼休みの時間帯にはランチ企画をしております。スタッフもそこでお昼を食べていますので是非一緒に昼食をとりつつ親睦を深めましょう!

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  今回のスタッフパーカーはこんなデザインになる予定です!気軽にお声がけください!


以上の4点が、私が心がけてやっている事です。
是非是非、初参加の方は実践していただければと思います!


それでは現地で皆さんお会いしましょう♪