増加するコンテンツトラフィックに対応するため送信側は複数個所から送信を行っている。適切な送信箇所を選択するための技術としてEDNS-client-subnetが提案され、Google public DNS(8.8.8.8)やAmazon CloudFront, Akamaiが対応している。
現在日本国内ではそれほど注目されていないが、トラフィック増に対応するための有望な技術であることから、本セッションでは、現状の解説と今後の動向について議論したい。
追記) 発表申し込み時点では EDNS-clinet-subnetはdraftでしたが、先日RFC7871になりました。
水越 一郎 (東日本電信電話株式会社)
石田 慶樹 (日本ネットワークイネイブラー株式会社)
高嶋 隆一 (株式会社DMM.comラボ)
末松 慶文 (九州通信ネットワーク株式会社)
JANOG38 EDNS-client-subnetってどうよ? 改めRFC7871ってどうよ (石田)
RFC7871ってどうよ〜コンテンツ屋サイドから〜 (高嶋)
ISPの視点から EDNS-client-subnetってどうよ? 改めRFC7871ってどうよ (末松)
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