JANOG 11 〜論〜 会報 第3号

1月20日

JANOG 11 〜論〜 ミーティング直前!心の準備はよろしいでしょうか・・・会報第3号です。


■プログラム

ミーティングの プログラム が更新されました! 一番大きく変わったポイントを紹介します。24日の昼食後に 「密かに進行する米国のIPv6 」という新しいプログラムが! IPv6について熱く語るスタッフの検討の輪がいつしか広がり、 動きを呼び、発表者を呼び、プログラムに昇格致しました。 比べても仕方ないじゃんと思いながらも何故か気になる隣のあの娘 ・・・じゃなかったあの国情報、どうぞお楽しみに。

これに関連してですが、24日の昼食の時間がちょっと減ってしまいました。遠出して美味いもん食べようと思っていた方には 申し訳ないのですが、なにとぞご了承ください。

■参加登録

先日締め切りました参加登録ですが、最終的に279名となりました。目標の約9割達成と盛況で、士気が上がっております。参加登録者数の伸びていく 様子をグラフにしてみるとこのようになりました。


なんだか冬休みの宿題の進み具合を見ているような。 人間らしいですね〜 :-)



■スタッフより愛をこめて・・・

今回は3人のスタッフの登場です。秋田に来られる皆さんのための 情報もございます!

はじめまして! JANOG11スタッフの「しんちゃん」こと地元秋田の佐々木です!
(今回、スタッフには多くの佐々木さんがいるんです。区別する為にstaff内では 愛称化しちゃってます。どうぞ、お気軽に「しんちゃん」とお呼びください。決 して「ぶりぶりざえもん」は出てきません。)
現地でローカルアレンジメントを担当しています。よろしくお願いします。 何故秋田なの? という疑問点もあることでしょう。確か「秋田でやりませんか? 」と言ったのは私だったような・・
秋田地域版JANOGであるANOG(Akita NOG)がスタートして、かれこれ3年半。 当地秋田に総本山とも言えるJANOGの皆様をお迎えする事になろうとは、実は夢 にも思っていませんでした。
しかーし、秋田開催は現実のものに!!!! やるからには、やはり成功させなきゃ!! ですよね!
1月下旬といえば、一番寒さが身に染みる季節。こんな寒い季節ですが、「論」 の文字の如く、熱く論じて暖かくなりましょう!!
寒い秋田に、熱気の旋風を巻き起こしましょう! びゅるるっ! :)

そうそう、秋田といえば・・ ご存じかも知れませんが、たった今、地域IXでホットなんです。 これを書いているほんの少し前に、機器も設置され本格的に構築がスタートしま した。 おそらくJANOG11の時には、少しずつ?稼働を開始するハズです。 というわけで、janog@janogでもお知らせしましたが、JANOG11直前に「IXを活用 した地域産業情報化フォーラム」を開催する予定です。 パネルセッションを準備していますので、早めに秋田に到着され方は、是非こち らにもご参加お願いします! 詳しくは、http://www.pref.akita.jp/kosin/ixforum.html をご覧下さい!

もう一つ皆様へ・・ 1月下旬の秋田は・・そうです。地面が凍ってます(^_^;) 空港や駅の歩道にはヒーターが入っている箇所がありますので、そこそこ歩ける のですが、一歩踏み出すと・・ そこは、ツルツルの氷雪路です。 皆様、防寒も大切ですが、どうか、今一度ご所有の靴の底をご確認ください! 慣れていればツルツルの靴でも歩けますが、慣れていないと・・そりゃあ大変な 事になります。 救急車の数には限りがあります! 雪道があるのは間違いないですから、スキーやスノボを楽しむ時の如くのスタイ ルでお越しくださいませ!

更にもうひとつ・・ 秋田といえば秋田弁。 便利なサイトを発見しました。 http://www.shirakami.or.jp/~kinoka/akitaben/akitaben.html ここで、思いつく標準語を秋田弁に変換してマスターしちゃいましょう! 秋田弁をマスターしたアナタは、きっと秋田での二日間も楽しくなるハズです!

秋田から愛を込めて・・ 皆様をお待ちしております!!


始めまして、JANOG-11広報のCo-chairをさせていただいています関矢です。

今回Pub(広報のことをこう呼びます)では、いろいろな試みをしています。もともとSCがミーティングを形作り、PCが作っていくプログラムの内容をどう表現し伝えていくかというのがPubの仕事ですが、それとあわせてもうちょっとなにか出来ないか。。もうちょっとなにか試みをもてないか。。と考えました。そのひとつがこの会報だったりするのですが、なにが起こっているかを伝えるだけではなく、皆さんにミーティングが考えられていく段階からどんどん情報を流していこう。ただ行くだけではなく、行くまでも少しでもいっしょに考えてもらえるよう、もっと議論してもらえるよう事前にぎりぎりまで情報をリークしてみよう。という意図から始めてみました。

また、HPについてもせっかく秋田まで行くのだから(秋田在住の人は当然近所なのですが、、、スミマセン)今までと違う形でみなさんに可能な限りの情報を出せれば、、と考えると同時に、また、まれにStaffってなにやるの?という質問を受けたりもしますので、Staffが裏でやっている事(abstract sampleとか、下見とか、、)も多少お見せしてみました。大変なこともありますが、楽しんでやっていることを少しでも感じてもらえればと思います。

ところで、今回のPubには夏のKickoff当初からポリシーというか標語をもうけてみました。それは、、「デーハー!」広報担当なんだから遠慮なくいままでになく派手に行きましょう!!今までの概念だけにとらわれずやりたい事とやれる事をおもいっきりやってみよう!!という意図からそうなったのですが、まるで合言葉のようにpub内では飛び交っているこの「デーハー!」。そう言い切ってしまうと割と吹っ切れ、いろいろな問題を克服し突き進めているのが現状です。(^^

現在3000通になっているStaff向けメールに全部目を通し仕切りまくっているPub Co-chairの馬渡さん、予約用cgiとhtml書きまくった国武さん、広報文と裏方向けのドキュメントをひたすら書きまくっている初参加の福田さん、過去に無いほどの大Logger軍団のみなさんのとりまとめと初の試みである会報を一人で切り盛りしている初参加の原さん。とてもボランティアとは思えないパワーで準備をすすめています。

至らないところは多々あるかもしれませんが、あと少し、作業は大詰めとなってきてだいぶ重くなってきましたが(^^;;;、引き続き「デーハー!」なまま行きたいと思います。ですので、みなさんには少しでも今以上にJANOG Meetingを身近に感じ、どんどん参加して頂き時にはStaffとして参加してもらえたら幸いです。

では、秋田でお会いしましょう!


JANOG11 ミーティングスタッフの一人の仲西です。 JANOG11本番当日まで後1週間をきりました!

前回の会報でもお伝えした通り、今回のJANOGでは、 参加して頂く皆さんの議論して貰う事をメインに、プログラムを編成しています。 今までのJANOGでは発表20分、質疑応答が5〜10分程度でしたが、 今回は違いますっ。今までの法則が逆転しまくってます。

ですので、今までの様に 「お〜い、質問の時間が足りないよ〜ぉ?これじゃぁ、欲求不満になっちゃうよ〜ぉ?」 という事は、ございません。 (議論が白熱しすぎて、時間が足りなくなった場合はご容赦下さいませ。)
ですので、参加される皆さんは、徐々に明らかになりつつあるプログラムを事前にCheckして、 「ココは議論すべきでしょー!!」 「これについて議論しなきゃ、東京には帰らんっ!」 というポイントを持って秋田に乗り込んで下さい!

以上、第3号でした。スタッフ一同、会場でみなさまのお越しをお待ちしております!

JANOG 11 〜論〜 開催まであと3日