JANOG 11 〜論〜 会報 第6号

2月20日

JANOG 11 〜論〜 ミーティングが終わり、1ヶ月近く過ぎました。 だんだん春めいてきましたね。スタッフの作業もようやく終了を迎えそうです。 冬と一緒にJANOG11もしめくくり、の最後の会報第6号です。


■アンケート結果発表

会場で頂いた アンケート結果を集計いたしました。

多くの方に有益であったと感じて頂けたようで、ひと安心です。プログラムの中で 良かったもの3つをお答えいただいた項目では、「ISP最前線」が最も多くの来 場者の支持を頂きました。発表者の浜田さん、吉田さん、牧園さん、南村さん、川田さんおめでとうございます! 興味深いお話をありがとうございました。

会場にお越しいただいた方は関東・関西からの方が80%とのこと。遠い所からありがとうございました。 最遠はアメリカでしょうか :-)

手探りで発行を重ねた会報についてもご意見伺ったのですが、68%の方がご覧になったことが あるとの回答でした。正直、意外と見ていただいているのだなと嬉しく思いました。 内容についてもいくつかコメントを頂きまして大変ありがたく思っております。今後の参考にしてまいります。

■ログ・発表資料公開しました

22人の発表者、19人のロガーさんに協力いただいて2日間のプログラムを乗り切りました。 発表者の使用した資料および、発表の流れ、質疑応答をまとめたログを こちらにアップしております。 熱い議論が今ここによみがえります!ぜひご覧あれ。

■反省会終了しました

JANOG11ミーティングの反省会が終了しました。反省会では次回JANOG12をよりよいものにするべく、 アンケートや各人の反省を材料に話し合いが行われました。

反省会終了と共に28人のスタッフは三々五々散っていくわけですが、 こういう時に改めて、いろんな人にお世話になったなぁと実感しました。 共通の目標目指して取り組む充実した時間が過ごせて本当に良かったと思います。 いろんな人の力をうまく組み合わせてイベントを作っていく過程を見ることができ、大変勉強になりました。 またきっとやるぞ!

■次回JANOGは・・・

次回JANOG12は札幌で7月24日、25日開催です。今から出張申請の準備、 スタッフ応募の準備、お願いしますよ〜。JANOGメーリングリストに情報を流して参りますので、 お見逃しの無いようにお待ちください。

■スタッフより愛をこめて・・・

今回は3人のスタッフよりお届けします。

JANOG11ミーティング実行委員長の ”だーはま”こと、浜田です。

降り頻る雪を溶かすほどの熱い議論が交わされたJANOG11から早くも 1ヶ月が過ぎようとしています。会場に足を運んでくださった参加者の皆さん、 発表者の皆さん、会場を提供してくださったホストのデータコアさん、 サポートしてくださった協賛企業さん、秋田県さん、 この場を借りて改めてお礼を言わせてください。ありがとうございました。

今回のJANOGは2回目の地方開催と言うことで、私としてはどうしても JANOG9富山を超えたいっ!という強い想いがあり、「論」というテーマを打ちたて、 濃い内容のミーティングを目指してスタッフ一丸となって半年間準備に取り掛かりました。 勢い余って私自身がセッションを持つことになり、私にとってハラハラドキドキの二日間になりましたが、 皆さんはどのように感じたでしょうか?スタッフの熱い想いが届きましたか? 熱い議論に参加していただけたでしょうか?

聞くだけでなく、「論」を楽しんでいただけたのなら、 スタッフにとってこの上ない幸せです。

次回は札幌です。さらにパワーアップしたJANOGミーティングが開催されることと思います。 次回も是非お越しいただき、熱い議論を交わしましょう!


JANOG11 プログラムStaffの松本です。 今回初めてStaffとして参加しました。

2日間に及ぶプログラムに参加された皆様、お疲れ様でした。 私も1Staffとして、皆様に充実した一時を提供出来ていたら嬉しく思います。

今回、JANOG Staffとして恥じないよう頑張ってきたつもりですが、 個性的で経験豊富なJANOG Staffの方々の熱意に圧倒されっぱなしでした。 しかし「まだまだ!もっとよく出来るはずだ!!」という意見の方も多いはず。 そんな方々の熱意が、次回のJANOGをより良くしていくのだと実感しました。

既にJANOG Committeeの方々は、次のJANOGへ向けて準備を開始しています。 その熱意の元が、今回のStaff参加で判った気がしました。 学園祭の主催校と一緒で、イベントは主催する人が一番楽しい! 熱意のある方は次回応募してはいかがですか? 私のような初参加者でも暖かく迎えて貰えます♪ 自分の持っている参考書の著者や研修の講師にも出会えたりして…?

私自身も、次回の「更にすごい」JANOGに期待しています。 ではでは、また札幌でお会いしましょう!


JANOG11スタッフを務めました法林です。

JANOGにはこれまで客として何度か参加してきましたが、一度JANOGを内側か ら見てみようという動機で、今回初めてスタッフをやってみました。 プログラム委員としてUPDATEセッションとDNS Hourを担当した上になぜかBOFの司会にまで駆り出され、 なんか妙にたくさん働いたような気がします:-)。

スタッフをやってみて思ったのは、JANOGは選手層が厚いということです。 母集団が大きいだけでなく、自ら手を挙げて発表者やスタッフやロガーを務める人(=選手)がたくさんいます。 この選手層の厚さに支えられてJANOGは発展してきたのでしょう。そして、このように進んで何かをしようという姿勢こそが、 コミュニティを維持し発展させる原動力であると思います。

今回は話を聞くだけの観客だった皆さんも、今度JANOGミーティングに来られるときは、 ぜひ選手として参加することを考えていただけるとうれしいです。 発表者でも、スタッフでも、ロガーでも、会場で質問する人でも、なんでもいいのです。 1人でも多くの方が前向きに参加することが、ミーティングの盛況、そしてJANOGというコミュニティの発展につながります。

私もまた機会を改めてJANOGに貢献したいと思います。このたびはお世話になりました。 ありがとうございました。

以上、会報第6号でした。お付き合い頂きありがとうございました。 JANOG12でお会いしましょう!