Program

2008年1月25日(金) 10:15 - 10:25
AP地域のNOGsの活動紹介
藤井 美和 (APNIC)
豊野 剛
伊賀野 康生
APNICはAP地域のインターネットリソースのレジストリーで日本のレジストリーJPNICと緊密な関係をたもっています。地域レジストリーとしての仕事がら,AP地域のほかのNOGのミーティングに参加したり、トレーニングを行ったり、あるいは参加した人からの意見を聞くチャンスがあります。
JANOGで話されている内容、リサーチされている内容はとても高度で濃いという印象をもっています。特にJANOGで発表されている各種リサーチの内容は、将来的に、他のAP地域のNOGのオペレーターたちも参考にしてもらいたい内容が多いように思います。
他のNOGがどんな活動をしていて、何がホットな話題として議論されているのかといった情報をJANOG参加者の方々とシェアーさせていただき、日本で行われているインターネットインフラ技術に関する各種リサーチ,問題への対応策等が,他のNOGへも発信されていくきっかけになれれば良いなあと思っています。

- AP地域のほかのNOGの簡単な歴史と活動状況
- JANOGからAP地域への発信
公開資料 PDF
藤井 美和
(APNIC)
APNIC にてトレーニング オフィサーとして2002年より勤務。
インターネットリソース マネジメントのトレーニングをアジア太平洋地域多くの国、及び地域にある多くのメンバーにたいして行い、またアウトリーチの活動にも貢献している。
トレーニングチーム内の同僚と共同して、IPv6、インターネットセキュリティー、インターネットルーティングレジストリー、その他のトピックに関するトレーニング資料を作成し、トレーニングの実施を行っている。
APNIC入社以前には、IBMオーストラリア、IBMアジア太平洋技術サポートセンターのオペレーションマネジャー、チームリーダー及びトレーナーとして勤務。
また、それ以前には、ジャーディンフレミング証券、ウォーバーグ投資顧問にてLAN管理者として勤務。
日本とオーストラリアで教育をおえており、オーストラリア、グリフィス大学にてeCommerceの修士号を取得。