ファミリーネット・ジャパンは約40万世帯のお客様を擁するマンション向けISPです。
メールサービスの維持運用には課題が多く悩みの種になっていました。その状況を打破すべく、2年間をかけてサービスプロバイダへのアウトソースを完了しました。
どうしてアウトソースするに至ったのか、どのように社内を説得したのか、どのようにアウトソース先を選定したのか、どのようにマイグレーションを行ったのか、そしてどのようなトラブルを経験し、安定稼働に至ったのか。プロジェクトを通じて得られた知見を、委託元ISPと委託先サービスプロバイダの双方の目線から共有します。
佐藤 正樹 (株式会社ファミリーネット・ジャパン) 衣笠 茂浩 (株式会社インターネットイニシアティブ)
ISPがメール運用アウトソースに踏み切った話(佐藤) ASPの中の人目線でのISPメール運用アウトソース(衣笠)