インターネットに様々な接続形態やサービスが登場したことにより、事業者個々が把握している情報だけではユーザの利用状況の全体が分からない世界になってきています。事業者から見えない利用あるいは隠れたトラヒックに迂回がかかるとある日突然トラヒックが発生したかのようにも見えます。これはネットワークやサービス設計上のリスクでもあるので、今回のセッションでは今どのような「隠れトラヒック」が有るのかを共有し、参加者のみなさんと対策や他の事例などを議論したいと考えています。
松崎 吉伸(株式会社インターネットイニシアティブ)
隠れトラフィック (松崎)