JANOG 55.5 Interim Meeting
開催概要
配信情報
参加リンク |
こちらからご参加ください |
ウェビナー番号 |
2664 960 0744 |
ウェビナー パスワード: |
qiTyDS9mk76 (74893796 電話またはビデオ システムからダイヤルする場合)
|
電話で参加 |
+1-408-525-6800 Call-in toll number (US/Canada) |
アクセスコード |
266 496 00744 |
タイムテーブル
Time |
Topic |
Speaker |
13:00 |
開場 |
- |
14:00-14:10 |
開会宣言・会場諸注意 |
JANOG運営委員会 |
14:10-15:00 |
JANOG Open MIC |
JANOG運営委員会 |
15:00-16:00 |
DCIが紡ぐ、通信事業者とDC事業者の新たな関係~日本初!東京港横断 光ファイバーケーブルプロジェクト秘話 総集編~ *オフレコプログラム |
大久保 竜也(アルテリア・ネットワークス)、宮城 遊(アルテリア・ネットワークス)、大西 雅之(アット東京)、水戸 和(アット東京) |
16:00-16:10 |
休憩 |
- |
16:10-17:00 |
GMO GPUクラウドのシステム構築事例紹介 & 事例をもとにGPUネットワークのトレンドをNVIDIAさんに聞いてみよう |
友 源輝(GMOインターネット)、木戸 大二郎(NVIDIA) |
17:00-17:15 |
AIを活用したサーバ室の空調制御~データセンター温度との闘い~ |
諌元 将勝(QTnet) |
17:15-17:35 |
休憩 |
- |
17:35-17:40 |
LT1: スコップと梯子と光ファイバー(キャンプ場ネットワーク構築物語) |
森川 誠一(WaveSplitter Japan) |
17:40-17:45 |
LT2: DDOS Protection by L2 switch |
土屋 師子生(アリスタネットワークスジャパン合同会社) |
17:45-17:50 |
LT3: BAKUCHIKUにおけるチーム運営支援ツールの変遷 |
佐々木 健 |
17:50-17:55 |
イベント告知タイム |
- |
17:55-18:00 |
閉会宣言・懇親会説明 |
JANOG運営委員会 |
18:00-18:10 |
懇親会準備 |
みんなで |
18:10-20:00 |
JANOG55.5・懇親会(参加費1,000円) |
- |
20:00 |
完全終了 |
- |
プログラム概要
14:00-14:10 開会宣言・会場諸注意
JANOG運営委員会
JANOG55.5 Meetingの開会を声高らかに宣言します!
会場諸注意をお知らせします。
14:10-15:00 JANOG Open MIC
JANOG運営委員会
JANOG Open MIC
15:00-16:00 DCIが紡ぐ、通信事業者とDC事業者の新たな関係
大久保 竜也(アルテリア・ネットワークス)
宮城 遊(アルテリア・ネットワークス)
大西 雅之(アット東京)
水戸 和(アット東京)
(このプログラムはオフレコプログラムです)
アルテリア・ネットワークスとアット東京は協同で東京港を横断する光ファイバーケーブルを敷設し、
アット東京の豊洲エリア/芝浦エリアのデータセンター(以下、DC)間を接続するサービスを提供開始しました。
このようなDC間を接続するネットワークはDC間接続(Data Center Interconnection、以下DCI)と呼ばれ、
近年複数のエリアにおいてサービス化が行われています。
DC事業者によるDCIサービスの広がりは、柔軟、かつ、安価にDC間のラックを接続し、
異なるサイト間でのPNIや設備拡張を可能するなど、DCの使い方を広げ、
新たなDCサービスの必須要件となりつつあります。
一方で、今回の東京港横断ケーブルはその名の通り、東京港の下に専用管路を新設する日本初の取り組みであり、
企画・設計から許認可、資材調達、施工とさまざまな障壁の連続がありました。
また、DCIは従来のキャリアサービスの市場を奪いうる”破壊的なイノベーション”であり、
ビジネス観点での挑戦もそこにはありました。
本プログラムでは、東京港横断ケーブルプロジェクトの苦難の道のりを皆様に追体験していただくとともに、
その苦難を超えた先に我々が見据えている、AI/APNの時代のDCIサービスの役割、
そして、このプロジェクトに取り組むことで得た、
新たな通信キャリアとデータセンター事業者の関係性についてご紹介します。
16:00-16:50 GMO GPUクラウドのシステム構築事例紹介 & トレンドディスカッション
友 源輝(GMOインターネット)
木戸 大二郎(NVIDIA)
GMOインターネットの構築したGPUクラウドの紹介、特にネットワーク構成の説明や課題の共有をさせていただきます。
更に、タッグで構築したNVIDIA様にもご登壇いただき、GMOの事例をもとに課題に対する疑問提起、
またGPU-NWのトレンドについてもディスカッション。気になるアレコレ聞いてみます!
16:50-17:05 AIを活用したサーバ室の空調制御
諌元 将勝(QTnet)
データセンターのIT負荷は年々増加しており、サーバ室内の更なる適切な温度管理が求められてます。
空調運用者は、これまでは、IT負荷の増減に合わせて、手動で空調機の温度設定変更や開口パネル変更等による気流改善を都度行っていましたが、
最近はAI空調制御の導入も進み、運用も一部軽減されました。
しかしながら、AI空調制御を導入し、温度管理をしていく中で、新たな課題も出てきています。
そこで、空調運用者として実際にサーバー室温度と試行錯誤しながら闘い、
運用してわかった「温度管理の苦労」、「AI空調を導入してよかったこと」、「新たな課題」を共有したいと思います。
17:05-17:10 LT1: スコップと梯子と光ファイバー
森川誠一(WaveSplitter Japan)
2019年9月に房総半島を襲った台風により設備に甚大な被害を受け閉鎖したキャンプ場。
2023年に新しいオーナーになり再建中。バンガロー12棟、テントサイト約20。おおよそ100m四方の敷地。
ボランティアで10G BiDi幹線の場内ネットワークを構築中。自分でファイバーを敷設、壁の穴あけ、コネクタ処理等々。
ネットワーク環境整備後は監視カメラや水道設備のIT化なども予定しており、助っ人募集中。
17:10-17:15 LT2: DDOS Protection by L2 switch
土屋師子生(アリスタネットワークスジャパン合同会社)
DDOSの脅威は大規模になっており、2024年末には記録的な5.6Tbpsの攻撃があったと伝えられてます。
従来よりあるRTBH(Remote Triggered Black Hole)は効果的な防御手法ではありますが、正常なトラフィックすらも
止めてしまうという弱点もあります。
現在BGP Flowspec RFC5575をサポート可能な機器も増え、多くのサービスプロバイダーで導入や検討が進んでいます。
これがレイヤー2の世界でも可能になるとどうなのかと考えてみました。
17:15-17:20 LT3: BAKUCHIKUにおけるチーム運営支援ツールの変遷
佐々木 健
チームBAKUCHIKUは、イベントWi-Fiネットワーク構築を通じて交流を深める、という趣旨で活動をしてきた。
所属、年齢層、経験値、地域、もバラバラなメンバーが集まってチームとして活動する、というのはわりと大変。
様々なツールを活用することで、コミュニケーションを行なっているが、
何をどのように使っているか、また2年の間にどのような試行錯誤があったか、
ということをLTとして軽くアウトプットしておこうと思った。
17:55-18:00 閉会宣言・懇親会について
JANOG運営委員会
懇親会を楽しみましょう!
18:00-20:00 JANOG55.5懇親会(参加費1,000円)