アドレスポリシーの成熟と継承~ポリシーの意義・将来を考えよう~

概要

アドレスポリシーは、普段のネットワーク運用の中で意識する機会が多いテーマではありません。しかし、IPアドレスの割り振り条件や利用のあり方に関わるものであり、通信事業者やネットワーク運用者にとって決して無関係なものではありません。実際に、ポリシーの変更は、資源の受け方や設備設計、将来の事業運営にも影響し得ます。

一方で、アドレスポリシーの議論は仕組みや参加方法も分からないと言う方も少なくないと思います。また近年、JANOGの場でも幾度か取り上げられてきたトピックではあるものの、関心があっても議論に入りづらい状況があるのではないでしょうか。だからこそ本プログラムでは、単に制度を紹介するだけではなく、アドレスポリシーを運用者コミュニティの中で改めて自分たちの課題として捉え直し、国内コミュニティが今後どのようにこの議論と向き合うべきかを参加者とともに考える場にしたいと思います。

プログラム前半では、アドレスポリシーとは何か、またその策定プロセスであるPDPについて基本から整理します。そのうえで、過去の重要な議論や現在提案されている論点を紹介し、後半では参加者とのディスカッションを中心に進めます。たとえば、IPアドレスのリースをどう考えるべきかなど、今後どのような論点が出てきそうか、そして新しい参加者をどう議論の場に呼び込んでいくべきか。そうした問いを出発点として、アドレスポリシーを「知っている人だけのもの」にしないために、JANOGの場で何ができるのかを議論したいと考えています。

議論ポイント

・現行のアドレスポリシーに感じる課題はあるか
・運用上困っていること、変えたいところはあるか
・近年アドレスポリシー議論で話題に挙がる「IPアドレスのリース」をどう考えるか
・ポリシー提案議論に参加するにはどうしたらよいか
・ポリシー議論の場を盛り上げ、コミュニティの関心を呼ぶには何が必要か
・現在アドレスポリシー議論に足りていないものは何か、参加の障壁・要因は何か
・JANOGでの議論をJPOPM/APNIC OPMでの議論へコミットさせるには

プログラムで扱う内容について

TBA

場所

本会議場2F-A(真珠の間A)

日時

Day3 2026年7月17日(金) 11:30~12:15 (45分)

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発表者

花井 直樹

Naoki Hanai

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
中川 香基

Koki Nakagawa

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

公開資料

各種情報

ストリーミング配信実施する
アーカイブ配信実施する
SNSやSlackでの議論制限しない

ストリーミング配信

準備中

アーカイブ配信

本会議終了後、順次配信予定です