NOC全体に生成AIを届ける 〜閉域商用網で使えるセキュアなAI共通基盤づくり〜

概要

私たちソフトバンクでは、商用ネットワークを運用するNOCにおいて、生成AIを活用した運用高度化に取り組んでいます。近年、ネットワーク運用におけるAI活用や自律化に関する議論は活発になっていますが、商用ネットワークのように高いセキュリティ要件や閉域性を持つ環境では、LLMをそのまま利用することが難しく、技術面・運用面の双方に多くの課題があります。

本発表では、NOC内でAI活用を推進するNOC内の専任チームが、約1年以上にわたり自分たちで構築してきた、商用ネットワーク運用向けの生成AI活用基盤について紹介します。
具体的には、閉域環境から安全にLLMを利用するための共通接続基盤、センシティブ情報を扱う現場でも利用しやすいOpenWebUIを用いたAI-Chat環境、NOCメンバー自身が業務自動化を試行できるローコード基盤(Dify)、さらにコード生成・実行を安全に扱うためのAI Coding Agentなどの取り組みを取り上げます。

これらは単なるツール導入ではなく、NOCの業務プロセスや利用者への浸透を含めた、AI中心の運用へ移行するための土台作りでもあります。商用ネットワーク運用という制約の多い環境で、どのように安全性と利便性を両立し、現場に使われるAI基盤を育ててきたのか、その知見と苦労を共有します。

議論ポイント

・NOCメンバーや保全メンバーが、オペレーション環境で使える「AI活用環境」はなにがありますか?
・運用メンバーはどのくらいがAIが浸透・活用しているか。また、DifyやOpenWebUIのような『自由度の高い環境』を渡すのが正解か、それとも特定業務に絞った『専用ツール』として提供すべきか?
・閉域網制約下で、どこまでOSSに頼るべきか? メンテナンスコストをどう見積もるか?
・AI基盤は誰が作るべきか。情シス?NOC?それともSaaS?

プログラムで扱う内容について

扱うこと
– AIを社内で活用するためのプラットフォーム構築
扱わないこと
– AIを活用した具体的な業務改善例

場所

本会議場1F(メインホール)

日時

Day3 2026年7月17日(金) 10:15~11:15 (1時間)

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発表者

石島 貴市

Kiichi ISHIJIMA

ソフトバンク株式会社
池上 飛世

Takase Ikegami

ソフトバンク株式会社
山本 純一

Jyunichi Yamamoto

ソフトバンク株式会社

公開資料

各種情報

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SNSやSlackでの議論制限しない

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準備中

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本会議終了後、順次配信予定です