

パネルディスカッション: これからのエンジニアに必要なことは何か
- 概要
JANOGは創立から15年目を迎える。JANOG創設当時の1997年は、まさに日本のインターネット夜明けの時代と言えるだろう。すでにIIJをはじめいくつかのインターネットサービスプロバイダはサービスを開始していたものの、この年の数年前後で地域に関係なく新しいインターネットサービスプロバイダが産声を上げた。この技術的基盤を支えてきたのが、この年まで尽力してきたさまざまなエンジニアによる礎とそれらを活用し新たなサービスを作り上げたネットワークエンジニアである。それから15年が経過し、インターネットの形と社会に与える影響も様変わりした。もとより、「エンジニア」と呼ばれる人々に求められるものも多様化し、求められる技術や資質にも変化が求めらるようになってきた。
本セッションでは、今まで求められてきた「エンジニア」の姿を紐解き、今必要なエンジニアそして、これからエンジニアに求められるものについてこれらかを担いたつエンジニアとともに議論し、これからのJANOGの役割、そして、エンジニアの将来像を探っていきたい。
- パネルチェア
近藤 邦昭 (株式会社まほろば工房)
- パネリスト
浅羽 登志也 (株式会社ストラトスフィア)
小山 海平 (株式会社倉敷ケーブルテレビ)
前村 昌紀 (社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
池尻 雄一 (日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ会長)
ジャノ坊
- 事後資料