トラフィックが増えるにつれ、それにかかるコストも増えています。本プログラムでは、トラフィック増加に伴うコストの増加を抑えるために、どのような取り組みをしている・考えているかの議論・意見交換を行います。
本プログラムの内容について、登壇者の熊本 豊さん(ミテネインターネット株式会社)と担当プログラム委員にお話をうかがいました。 (聞き手=JANOG36企画編成委員)
熊本: よくいる何でも屋さん的なポジションです。バックボーン関係は10年くらい携わっています。
熊本: 10年程同じ伸び率で推移してきていたトラフィックが近年になって年間で1.5倍になる現状を踏まえて、コストを見直す…というよりはせっかく現在あるリソースを骨までむしゃぶる方法などをみんなで議論していきたいと思っています。
熊本: 同じように今後のトラフィックの伸びに危惧している小中規模のISPや、ISPとは逆に上り帯域を伸ばしているCDNやコンテンツ事業者の方に聞いてほしいと思っています。
熊本: 簡単ですが事前資料をアップさせていただきました。当日は弊社でおこなった事を中心に話した後、じっくり議論の時間を設けさせていただきます。
マルチトラックとして少し狭く、ストリーミング中継もない部屋で議論を行います。普段マイクの前に立つ機会が少ない方も是非議論にご参加下さい!
これまでのJANOGミーティングでは扱われることの少なかったトラフィックコストに関する話題を、地域系ISPからの観点でお話していただきます。トラフィックが増え続けている中で直面している悩みや解決するための工夫・努力について、さまざまなエンジニア間での意見交換の場となることを期待しています。
「ネットワークコスト削減あれこれ」プログラムページ