最近、単なる設定ミスではなく、意図したと思われる経路ハイジャック事例が増えてきています。IIJにおいても、管理しているprefixが他のISPによって不正に経路広報される事案が発生しました。この調査結果を例に、どの様な手段を経て不正経路広報に至ったのかを解説します。また、会場のみなさんとその後も引き続き発生している経路ハイジャックの事例や対策を議論したいと考えています。
経路ハイジャックされた話 事後資料 (松崎)
松崎 吉伸 (株式会社インターネットイニシアティブ)