約3-4年前にSpaninngTreeに変わる新しいプロトコルとしてTRILL/SPB(IEEE 802.1aq)というプロトコルが誕生しました。
だいぶ仕様も固まってきて、導入の事例も増えてきております。
しかし、この2つのプロトコル、厳密にいえば違うプロトコルですが、ユーザサイドから見れば、ほぼ同じ機能となっております。
ただでさえTRILLはMakerLockがかかっているものが多い中で、更にMakerもTRILL派、SPB派に別れてその中でのInteroperabilityもなくなってしまっております。
こういった動きは本当にユーザにとって幸せなのでしょうか。
"TRILL/SPB"の例をあげて、Standard(標準化された)な技術とProprietary(独自実装)な技術の住み分け、在り方について議論をしたいと思います
黒河内 倫 (グリー株式会社)
高嶋 隆一 (株式会社DMM.comラボ)
鈴木 章 (ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社)
TRILL/SPBに見る標準化の課題 -事前公開資料- 黒河内 倫 (グリー株式会社)
TRILL/SPBに見る標準化の課題 -導入- 黒河内 倫 (グリー株式会社)
TRILL/SPBにみる標準化の課題 -ユーザ側から見た場合- 高嶋 隆一(株式会社DMM.com ラボ)
TRILL/SPBにみる標準化の課題 -ベンダ側から見た場合- 鈴木 章 (ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社)
TRILL/SPBに見る標準化の課題 -まとめ- 黒河内 倫 (グリー株式会社)