固定ブロードバンド契約におけるCATVのシェアは日本国内では2割程と、決して少なくありません。CATVでもFTTH化が進んでおり、インフラとしてのキャリア系インターネットとの差異は少なくなってきています。
そんな中でキャリア系ISPとの大きな違いとしては接続方式があり、キャリア系がマルチISPによるPPPoE接続提供であるのに対して、CATVはシングルISPでのDHCP接続提供がほとんどです。
JANOGではDHCPの話題が少ない中で、企業内ネットワーク等ではよく使われるDHCPを、CATVはISPネットワークとしてどのように運用しているか? DHCP の基礎から、運用・開発それぞれの立場での工夫や苦労話をして共有・議論したいと思います。
⽇⾥ 友幸 (ケーブルテレビ株式会社) 林 真吾 (株式会社レストテック) 矢島 崇史 (株式会社XACK)
(事後資料)
CATVネットワークにおけるDHCPオペレーション(イントロ)
CATVネットワークにおけるDHCPオペレーション(日里)
CATVネットワークにおけるDHCPオペレーション(林)
CATVネットワークにおけるDHCPオペレーション(矢島)