公開投票について


応募プログラム一覧の中から投票するプログラムを3つ視聴したい順に選択し、以下のGoogleフォームにて投票頂きます。

投票結果を公開しました。たくさんの投票ありがとうございました。

※ Googleフォームを利用できない方は、meeting-48[at]janog.gr.jp
 1〜3番目に視聴したいプログラムを順番がわかるようにお知らせ下さい。


投票期間

2021年6月22日(火)~6月29日(火) 23:59 [JST]

投票結果から採点を実施し、得点順に10本を採用します。
採点の際にJANOG本会議で発表経験のないニューカマーの方は加点します。
同点の場合は、JANOG48プログラム委員で採否を決定します。

投票結果の発表は以下の日程を予定しています。
2021年7月2日(金)

応募プログラム一覧

タイトルアブストラクトポイント採否
WPADゾンビ対策WPAD(Web Proxy Auto-Discovery Protocol)はあなたの意思に反して動き続けている。実際の動き,Windows 10の仕様の確認,ゾンビ対策について紹介する。29
QUICとNATとRFC9000で標準化が完了したQUICはUDP443番ポートを使うプロトコルです。それが故にIPv4のNATルータとの間で起こる問題について考察したいと思います。61
負のうるう秒がやってくる・・かも?!いつもとは逆方向にうるう秒が入るかも・・と2021年1月にニュースになっていました。今までにうるう秒は27回実施されてきましたが、すべて1秒の挿入でした。
最後にこの1秒の挿入が行われたのは2016年の大みそかです。その後は自転の速さが増しているようで、この数年、自転のほうが原子時計よりも早くなり、負のうるう秒、1秒削除が検討されているそうです。 みなさんは、この負のうるう秒にどう対応しますか?
44
SoftEtherVPNでWireGuardはいかがですか?JANOG 46の株式会社Ping-tの谷岡さんの発表「インターネットVPNの選択肢にWireGuardはいかがですか︖」を受けてのLTです。
2021年3月、SoftEtherVPN Developer Version にWireGuardプロトコルのサポートが追加されました。もちろん、オリジナルのWireGuardとの相互運用も可能です。本LTではSoftEtherVPNに実装されたWireGuardサーバ機能を実際に動作させてみて、転送速度の検証を行ってみた結果を発表します。
21
六曜と障害原因の関係を調べてみた日々、稼働しているサーバやNW機器はある時、なんらかの原因で、なんらかの動作が止まり、正常にサービスを提供できなくなります。(障害発生)
障害が起きる原因は多岐に渡りますが、ある程度カテゴリ分けができます。 (HW起因、ソフトウェア起因、ネットワーク起因など)
六曜によって、障害原因は偏るのか? 各六曜でどんな障害原因が多い?
そんな疑問を解決すべく、ざっくり調査してみました。 本LTではその調査結果を共有できたらと思います。
47
ラボ環境の物理接続変更まで自動化してみたオフィスとラボ環境が離れた場所にある場合、物理接続の変更のためにラボ環境まで足を運ぶことはなかなかに手間がかかります。そこで我々はリモートパッチパネルとしてL1スイッチを導入。Ansibleと組み合わせて使うことで、物理接続からconfig変更までを自動で行う仕組みを作りました。この仕組みはコロナ禍で思うように移動ができなくなった中でとても役立っています。より効率的に検証ができるラボ構築の一例としてご紹介させていただきます。38
WebサーバのDNSへの登録方法が変わるよHTTPSというDNSレコードタイプを定義するdraft-ietf-dnsop-svcb-httpsがもうすぐRFCになります。実利用はすでにはじまっており、WebサーバのDNSへの登録は従来のA/AAAAレコードから今後は新しいHTTPSレコードに移行していくことになるでしょう。本発表ではHTTPSレコードの簡単な紹介と、それにともなう注意点を説明します。56
クラウド接続サービスプロバイダーとDCオペレーターからみたクラウド接続へのチャレンジ日本でもパブリッククラウドサービスへの接続が増えていますが、様々なクラウドサービスへ接続した際に得た知見や経験などを、クラウド接続サービスプロバイダーとDCオペレーターの立場から共有したいと思います。
Megaport JapanとNECの共同発表となります。
34
CISSP と CCSP 取ってみたベンダ非依存のセキュリティ系の資格としては比較的高難易度とされている CISSP と CCSP を取ってみました。ネットワーク各層、ソフトウェア等多分野に強いエンジニアが多い JANOGer には親和性の高い資格だと思うので簡単な紹介と取得までの勉強などを紹介したいと思います。18
デジタルサイネージの現状と今後の見通しについてデジタルサイネージは拡大予想ですが現在の利用シーンと今後予想される利用シーンについて説明します31
突貫工事2021!~とあるインフラエンジニアの配信スタジオ構築記~2020年末~2021年春にかけて、インターネット生配信用のスタジオの構築を行いました。 私の方では主に弱電回りの担当をさせて頂いています。 今後の皆様の参考になればと思い応募させて頂きました。
・納期3ヶ月でスケジュールが大分突貫(工事はしっかりやったよ!)
・2F建てビルの1棟借り。スタジオ6部屋+副調整室x2+他
・副調整室に特注42Uラックを建てる
・無線LAN環境(AP約20台)も自分で組む
・UPSにそんな縛りが!?
・GPSアンテナって立てるの難しいのねー
といった事をお話させて頂く予定です。
50
世界の巨大インターネット企業の最新トレンド: 今コアスイッチはシャーシ型からスモールボックス型へ。世界のハイパースケラーでは、シャーシー型コアスイッチからボックス型のスモールコアスイッチへ切り替えが始まっている。その背景、メリットやデメリット、スイッチメーカーとして開発中の課題や懸念を共有するものです。109
配信事業者の裏側日頃 CDN からのトラフィックを受け止めている皆さんへ、配信事業者の中をご紹介。サーバ・スイッチの選定から運用に用いているツール類の紹介、配信者からは各 ISP がどのように見えているかといった内情。パラメータチューニングなどの、より高品質な配信を実現するための試行錯誤についてお話しします。46
400Gデータセンター光アーキテクチャの見通し日本の現在の100Gデータセンター構造と、中国の上位3社のインターネット企業(Tencent、Baidu、Alibabaを含む)の光アーキテクチャを紹介します。主流の構造は100G、200G、400Gを含む4レーンであり、この構造は現在データセンターと通信ネットワークの両方に適用されており、市場規模は主に400Gと100Gの組み合わせによって推進されています。変調技術に関しては、業界が50G PAM4と100G PAM4の設計を提案しているので、簡単に比較しました。次世代のデータセンターとして、2つの400G構造リファレンスを示します。62
光ファイバからの盗聴光ファイバの通信インフラは、銅線の通信インフラに比べて盗聴にも強いため、安全性が高いと考えられてきました。
しかし近年、光ファイバケーブルを盗聴し、その上を伝送するデータを取り出すことが可能であることがわかってきました。その結果、特に金融機関や政府機関、重要なインフラ、データセンター、サービスプロバイダーなどで、DWDMリンク上のデータセキュリティが強化されてます。さらに、一部の業界では、機密性、完全性、認証などのセキュリティ要件の遵守が必須となっています。
84
MPLS Special Purpose LabelとIETFでの最新動向についてMPLS Special Purpose Labelとは、ラベルの値が0から15の16個しかない特別なラベルです。例えば、Explicit NULLやImplicit NULLがよく聞くのではないでしょうか。
近年のIETFでは、そのMPLS Special Purpose Labelを活用し、「Network SlicingのIDをパケットにつけよう!」、「Service Function ChainingのIDををパケットにつけよう!」といった、サービスに関する情報をMPLSに埋め込む方法について多く議論されております。
本LTでは、そんなSpecial Purpose Label(RFC3032)と、その拡張であるExtended Special Purpose Label (RFC7274, 9017)について簡単に紹介し、上記の議論を発端として作られたIETFのデザインチームの議論内容について紹介したいと思います。
24
5Gのオープンソースってぶっちゃけどこまで使えるの?5Gを実現するオープンソース(OSS)も様々な団体・企業が主体となって活発に開発がおこなわれている。機能・性能・導入し易さ・開発スピード等、バラエティーに富んできているが、デファクトスタンダードがなく、群雄割拠な状態。本セッションでは、5GのOSSが現時点でどこまで使えそうかご紹介しつつ、これらのOSSについて質問・議論・意見交換を行えるOpen Mobile Network Infra Communityについても簡単にご紹介します。51

公平公正な投票のため、発表タイトルとアブストラクトのみの紹介とさせて頂きます