2021年6月15日更新

JANOG48 は下記の方法で現地開催を行うことといたしました。
参加登録は6月16日13時ごろ開始を予定しています。


  • 会場は、現地会場とウェビナー(オンライン)会場の並存形式で開催
  • 現地参加の人数上限は300人
    • 現地会場へ入場の際に、検温と37.5度以上の体温を検知した場合の入場不可
    • 現地会場内では常にマスクを着用等の依頼事項の順守
  • 現地会場のプログラムであっても、現地会場・ウェビナー会場のどちらでも発表・参加が可能
  • ただし、現地に緊急事態宣言などが発出した場合は速やかに会場を閉鎖

開催方針の決定にあたって

ホスト・事務局・実行委員会・運営委員会にて、コロナ禍におけるJANOG48の開催形態をどのような形式にするか、感染の拡大や縮小が想定できる中、様々な形態を想定し議論を重ねてきました。

その結果として、今回のJANOG48は、停止条件付ではありますが、一定規模での現地会場を設置します。

昨年夏のJANOG46那覇では、コロナ対策を各方面が模索する中、現地会場とウェビナー会場の並存形式で開催しました。今年冬のJANOG47福岡では、緊急事態宣言下となり、ウェビナー形式での開催となりました。

JANOG48は、コロナ禍で開催された過去2回のJANOG Meetingの経験を踏まえ、収容定員の半数である300人程度の入場が可能な現地会場を1つ設置することにしました。したがって、当初予定していた現地でのパラレルセッションは取りやめ、一部プログラムについてはウェビナー会場のみでの発表という形式となります。

今回のJANOG48は、コロナ禍における技術系会議のあり方の一つを実現したいと考えました。もちろん、ただ無防備に開催するわけではありません。会場での検温、開催地域自治体の推奨感染管理アプリの活用、会場の定期的な衛生管理、に加え、JANOGならではのICTやネットワーク等の利用の検討しており、様々な感染対策を導入します。

JANOG48の会場である大垣は日本の中心と言われています。大都市からも地域からも、そしてオンライン空間からも日本の中心で様々な地域・サイバー空間が混ざる新しい時代の会議のあり方を実現したいと考えています。

現地会場にて参加を想定される方、コロナ禍における現地会場のあり方の実現にご協力ください。ウェビナー会場にて参加を想定される方、同じく、並存開催におけるウェビナー会場の実現にご協力ください。

最後に、感染の状況やその時点でのイベント開催に関する社会的許容度合については、予測が難しく基本的に現地開催の地域にて緊急事態宣言などが発出された場合には、速やかに現地会場を閉鎖します。ウェビナー会場、現地会場のどちらの会場でも皆様のご参加をお待ちしております。

2021年6月15日 JANOG48実行委員長 岡田・鵜野