
JANOG25
プログラム詳細
2010.01.22(金) 16:00~16:45 | ||
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IPv6/IPv4時代のルーティングとセキュリティ | ||
発表者 | 吉田 友哉 (エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社) | |
概要 |
IPv4枯渇がいよいよ近づいている。だが、枯渇した後もIPv4の世界は暫く続くだろうし、IPv6時代、あるいはIPv4との併用時代に向けて考えないといけないことも様々あるだろう。 これまでのIPv4を振り返った際、これから本格化するIPv6時代には、そのまま継続すれば良いものと、綺麗にスタートしていきたいものがあるだろう。特に後者については、例えばBOGONフィルタの問題や経路増大の問題、ルーティングセキュリティの問題など様々ある。またこれらの問題を解決するために、IPv6ルーティングプロトコルや関連技術が設計段階から様々検討されている一方、運用者の立場として考えなければいけないことも多くある。そんな中、先日ISOC主催のworkshopが開催され、将来のルーティングセキュリティに関する議論を運用者の間で行い、アジアの立場で参加をしてきた。 今回のJANOGでは、その内容も含めて、将来のIPv6/IPv4時代に向けての課題を共有し、IPv6/IPv4時代のルーティングとセキュリティに関して、どうあるべきか、あるいはどうなると幸せか、JANOGのコミュニティの皆さんと一緒に議論したい。 |
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公開資料 | 資料1 |
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