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江崎 浩 (プロフィール)
ご自身は「黎明期はやってないからな」とおっしゃいますが、東芝時代セルスイッチング技術をIETFで提案し、日本人でもIETFで目立てるんだ、と最初に気づかせて下さったのは江崎さんでした。それが現在これだけ広がったMPLSの元となった技術ですし、IPv6に、VoIPにと、いまや名前を見ない日はありません。
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岡田 智雄
パソコン通信の老舗ニフティサーブを立ち上げ、社長として自ら陣頭指揮を取りながら巨大BBSに育てあげ、インターネットへの脱皮まで取り組まれました。その後も現職のアジアネットコムを含め、ISP,IDC数社の社長を歴任。インターネット協会の会長も務められました。 |
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加藤 朗(プロフィール)
10年前のISPエンジニアで加藤さんの影響を受けていない人はいないのではないでしょうか。BGPのコンフィグ,サーバの運用スタイル、インターネット運用技術の心意気から、「一ビットも」「大手町付近に分布する」といった加藤さん語まで。私個人的には、「RFCってくらいだから(何かに気づいたら)コメントすりゃいいんぢゃない?」というのが忘れられません。
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高橋 徹 (プロフィール)
インターネット協会をリードし、国際的に広く人脈をお持ちで、かつては東京インターネットの社長でいらっしゃった高橋さんですが、その前はプロテオンルータを日本に導入され、そのもっと前には編集者をなさっており、もともとは美術史をご専攻だったということをご存知の方がどのくらいいらっしゃるでしょう。 |
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中村 修 (プロフィール)
NSPIXPプロジェクトをリードし続けて10年、日本でインターネットを安心して使えることの何割かは修さんのおかげといっても過言ではないんじゃないかと思いますが、最近はRFIDの普及に軸足が移りつつあるので、また当面お世話になりっぱなしです。 |
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山口 英 (プロフィール)
いまだに執筆なさっているUNIXマガジンの記事、セキュリティの第一人者としてずっと有名でしたが、ここ1年は首相補佐官として日本のセキュリティを守るお立場。今日も無事いらっしゃることがかなうか。 |
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吉村 伸
ニフティ・インターネットフォーラムのシスオペ、IIJの立ち上げ期の講演なさっている姿が印象深い方も多いと思いますが、現在社長を務めていらっしゃる
MEX-メディアエクスチェンジは、「データセンター」がはやり言葉になる前から稼動、日本のインターネットビジネスを支えています。
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