BGP Flowspecは前回のJANOGでも取り上げられましたが、海外のISP等では既に運用実績があり、今後日本国内の事業者にも導入が広まっていくのではないかと考えられます。
そんな中、2015年6月に開催されたInterop Tokyo 2015 ShowNetにおいて、ルータメーカ3社、テスターメーカ1社、フローコレクタメーカ1社による相互接続検証、およびそれらを用いたDDoSミチゲーションの運用を行いました。
本発表では、検証結果を元に相互接続を行う上での課題を皆さまと共有し、BGP Flowspecのユースについて意見交換できればと思います。
大久保 修一 (Interop Tokyo 2015 ShowNet NOC チームメンバー)
Interop Tokyo 2015 ShowNetにおける BGP Flowspec相互接続検証