


JANOG38は株式会社オキットのホストにより開催します。
JANOGアップデート & オープンマイク
開催概要
本セッションではJANOGの運営について会場のみなさまとディスカッションする時間を設けます。イメージとしてはIETF のIABオープンマイク、IAOCオープンマイクのような形態を想定しています。
はじめに通常のJANOG updateのご報告をして、その後運営委員が全員登壇し、会場のみなさまからご質問やご意見・ご提案をいただきます。
ミーティング運営の在り方、他コミュニティとの連携、JANOGが価値ある団体でいるためにどういう活動をすべきか、JANOGとして必要な機能、などざっくばらんに話し合う時間にしたいと考えています。
発表者
JANOG運営委員
資料
ログ
[Q] 会場からの質問 [A] 運営委員の返答 [C] 会場からのコメント 1. JANOGミーティング開催地・日程の公開 -------------------------------------- ・今後予定されている全てのJANOGミーティングの開催地・日程を公開する方針を2016年2月から導入した。 ・http://www.janog.gr.jp/meeting/ ・今後も、ホスト企業と調整の上、準備が整った段階で順次公開することとする。 ・従来の方針では、本会議の閉会宣言時に次回ミーティングの開催地・日程を公開していた。 [Q] 公開したことで他のコミュニティから連絡が来たことはあるか [A] 現時点では無い。 [C] 他のコミュニティとイベントのコラボレーションについても検討しても良いかもしれない。 2. JANOGメーリングリストの活用 -------------------------------------- ・会場で挙手アンケートを行ったところ、JANOGメーリングリスト加入率は70%程度の模様。チャットツールなどの手段を使いたい人は30%程度。 ・メーリングリスト以外のコミュニケーション手段(ex. チャット等)があると良いか?→会場からの要望は ・会場からのコメントは以下の通り。 [C] メーリングリストへメールを送っても返信ないことに抵抗感がある [C] メールはリアルタイム性がない。 [C] チャットは誤字脱字をあとから直せるからうれしい。 [C] チャットは投稿しやすいのはいいが、追いかけるのは辛い。 [C] メールは残して欲しい。 3. 本会議以外のミーティング -------------------------------------- ・年2回の本会議以外でもミーティングを実施している – JANOG LT Night #1 (2015/08/27) – JANOG US Regional Meeting #1 (2015/10/24) – JANOG 37.5 Interim Meeting (2016/04/15) – JANOG US Regional Meeting #2 (2016/05/20) ・今度も可能な範囲で開催する。 ・会場からのコメントは以下の通り。 [C] ミーティングの会場が小さい。 [A] 都内で実施する場合は大きな会場を確保することが難しい。会場提供しても良いと思う方は運営委員会までご連絡ください。 [C] Interim Meetingはもっと気軽にやっていいと思う。毎月やっても良いくらい。 [C] US Regional Meetingの日程公開をもっと早めにしてほしい。 [C] ライブビューイング会場があると良い。 [C] 本会議よりもInterim Meetingの方が大人数ではないため発言しやすい。 [C] ENOGやQUNOGもある。大人数ではないので話しやすい。 [C] Interim Meetingの地方開催があってもいいかも。 [A] 本会議の地方開催が続いている中、東京都内でミーティングを開催する必要性を感じており、東京でのInterim Meeting開催を続けている。出席登録が殺到することから、従来の先着順から抽選枠形式に変更した。 [A] Interim Meetingでは、twitter中継を行ってくださる方専用の枠を今後検討する。 4. JANOGの話題の多様化 及び 5. BoF & マルチトラック -------------------------------------- ・JANOGで話される話題が多様化している背景から、BoFやマルチトラックを積極的に実施している ・会場で挙手アンケートを行ったところ、BoFがあってよかったと思う人は会場の7-8割程度。 ・会場からのコメントは以下の通り。 [C] 複数のプログラムが同時並行で開催されているが、全て聞きたい場合は辛い [C] BoFが毎回あって嬉しい。 [C] もっとBoFの時間を長くして欲しい。 [C] 各BoFのターゲットユーザをまとめた一覧表が欲しい。 [C] 話題が多様化しているが、興味を持った話題については専門コミュニティに参加するのも一案。 [C] JANOGは現場よりの話題があるところがいいと思う。 [C] 一会場で複数のBoFが開催される場合、声が聞こえないことがある。間仕切りなどが欲しい。 [A] 会場の都合で難しい場合もあるができるだけ配慮する。 [C] 話題が多様化しても、JANOGはオペレータの会であってほしい。 6. 営業を目的とした活動の是非 -------------------------------------- ・JANOGでは、明らかな営業を目的とした活動(発表・ML投稿等)は、基本的に認められていない。 ・今後も本ポリシーを維持する。 ・会場で挙手アンケートを行ったところ、本ポリシーの認知度は高い。また、本ポリシーの維持についての賛成はほぼ全員であった。営業活動はOKと思う人は0名。 7. Tsudaってくれてありがとう! -------------------------------------- ・本会議などのJANOGイベントで、twitter中継を行うボランティアのみなさんへ感謝、拍手! 8. フリーディスカッションタイム -------------------------------------- ・会場からのコメントは以下の通り。 [C] チャットツールや、JANOGサーバの運用についても、運営委員会だけではなくJANOGメンバーの協力を仰ぐと良いと思う。
