JApan Network Operators' Group
JANOG38は株式会社オキットのホストにより開催します。

多品種少量サービス運用について その2

概要

BoFの進め方について

今回のBoFは以下内容を行う予定です。奮ってご参加ください。

BoF内持ち込みLT

テーマにあえばなんでもOK! こんな解決方法あるよ、とか、こんな問題に直面してます。現地で発表したい方は資料を持ってきてください。

BoF内BoF

4、5人単位でBoFの中を更に分割し、その中でBoFをします。

BoF開催の趣旨

ネットワークサービス開始時やユーザ数が多いサービスはオペレータの対応回数が多く、ナレッジを貯めやすくその後も運用がスムーズにいくことが多い。一方、サービスの円熟期でもユーザが少ないままのサービスは、オペレータ対応回数が少なく以下の問題を抱えがちとなる。

  1. ナレッジが無いため、一度起こると対応に多くの稼働が使われる
  2. サービス開始後に新たに着任した人の習熟が難しく、人事異動が難しい
  3. 多品種少量サービスだけを纏められ、守備範囲が広くなる

ネットワーク運用部門はこの悩みを抱えていることが多いと思われる。この悩みについてどのように運用対応しているか、JANOGの各オペレータに意見交換、知恵だしを行い、少しでも解消できるようにしていきたい。

開催場所

7F シェルホール

発表者

冨永 良明 (株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー)

参考資料

janog37-bof-TAHINSHO-1.pdf