JApan Network Operators' Group

JANOG40を終えて

aisatsu_2.jpg日本インターネットエクスチェンジ株式会社
代表取締役社長 山添 亮介

JANOG40 in FUKUSHIMA、大きな問題もなく無事に終了することができました。

ご協賛頂いた各社様、地元郡山市、JANOGスタッフのみなさま、ご参加頂いた多くのみなさま、本当にありがとうございました。地方開催では最大規模の参加者に集まって頂けて感謝しております。

今回JANOG・JPIX共に20周年を迎えました。さまざまな場面で皆様に支えて頂き20年を歩むことができました。感謝の気持ちを少しでもお伝え出来ましたら幸いです。今後ともJANOGへのご協力をお願いいたしますとともに、次の10年に向かい皆様のお役に立てるよう精進してまいります。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

ホストとして参加したJANOG40

日本インターネットエクスチェンジ株式会社 齋藤 久美です。JANOG40も無事に終了することが出来ました。ありがとうございました。

IMG_9923.JPG2015年に石田社長(現: JPNE社長)から「福島でJANOG40のホストをするよ。」とニコニコしながら言われ、解らない事が多いながらも、頑張らなくてはと思いました。そのころ福島県はまだ3.11の爪痕が残っており、本会議場はあっても懇親会会場がなく、あちらこちら探した結果、郡山に落ち着きました。ビッグパレット福島へ下見に行き、何もない会場に立って回りを見渡した時に「ここなら全てが叶う!」と思った事を思い出します(笑)

その後、石田社長はJPNEへ異動されJANOG40のホストどうすんだ! できるのっ? と不安にもなりました。JANOG39の開催直前にやっとJPIX × JPNEの共催が決定し発表となった次第です。なかなか公表できずご担当の方々にはご迷惑をお掛け致しました。

私はホストになったらこれは是非行いたいと思っていたことがあります。

  • 本会議場の参加者席には、机を入れること
  • 参加者席の椅子の後ろは通れる位の幅を空けること
  • ネットワークは落ちない安定運用
  • 協賛社展示ブースはゆったりとした設計であること
  • 見学通路が決まってしまわないブースの配置
  • 懇親会のお料理は地産のものを使用し気持ちお料理が残る位の食数を出したい

どれも、別にそうでなくとも許されるものだと思います。協賛社として参加した際に時たま感じていた、小さなストレスを感じさせることなくJANOG40に参加して頂きたかった。クリアするために、事務局のイーサイドさんには随分我儘を言いました。一つ一つクリアして頂けて本当に感謝しています。ありがとうございました。

会場内で復興支援グッズとしてTシャツを販売致しました。皆さま、ご購入頂きありがとうございます。こちらの収支については別途ご報告させて頂きます。

郡山コンベンションビューローの職員の方々、郡山(福島)の魅力を教えて頂きありがとうございました。町中にあった「歓迎 JANOG40」のポスターすごく嬉しかったです。

書ききれない沢山の事があります。JANOGは人を成長させる場だと思いました。ホストを経験し私も成長出来た気がします。JANOG40を開催するにあたりご協力頂いた全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。

次の広島、心配ごとがないので心から楽しみます!

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