JApan Network Operators' Group

Traceroute to JANOG40

概要

JANOG40を記念し、これまでの本会議開催の軌跡をネットワーク運用者にとってなじみの深いツールであるtracerouteによって表現しました。

一見簡単に見えますが、

  • IPv4在庫枯渇時代にv4アドレスをこのような用途に使うことの是非
  • このようないわゆる半分冗談のために割くことが可能なリソースの中で実装すること
  • 一見良く知られているtracerouteという仕組みの実装差異により、本当にちゃんと見えるのか

といった制約条件の中での戦いを強いられることになりました。

本軌跡を実装するにあたってのハードル、障壁と最終的な解決方法についてお話します。

発表者

岡田 雅之 (一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)

資料

Traceroute to JANOG40 (岡田、PDF)