今回のニュースレターでは、Day 2(2019年1月24日)午後のプログラムである「始動、中国のIPv6」を紹介します。発表者の髙橋 真さん(SBクラウド株式会社)にお話をお聞きしました。
これまで殆んどIPv6を使っていなかった中国で大きな動きを確認したためです。
中国では他のアジアの国々と比較してもほとんどIPv6は利用されていませんでした。実際、中国国内でIPv6を利用可能なパブリッククラウドは殆ど無い状況でした。 しかし、去年末、行政によって明確なiPv6展開の目標が定められ、公開されました。結果、各クラウド事業者もIPv6の実装を開始しています。
ネットワークは予測不能です。今日時点のデータが来月も正しいとは限りません。できる限り直前のデータで発表に臨みます。
今後増えてくることが予想される中国のIPv6のアイボールトラフィックとどう付き合うか、あるいは付き合わないのか。 また、どの分野でどのような影響が想定できるかなどを議論させてください!