JApan Network Operators' Group
JANOG43は株式会社デジタルアライアンスのホストにより開催します。

分析自動化の取り組みから考えるSOCの将来

概要

過去のJANOGでも議論されてきたように、オペレーション自動化の必要性については論を俟ちません。将来にわたる業務のスケーラビリティやチームの強化を考えていく上で、個人で自動化をやってみたというフェーズから、組織として自動化を戦略的に推進していくフェーズに移行させていく必要があります。

本発表では、当社でログ分析サービスを提供しているアナリストチームがSOC業務を自動化すると決断したときに、何を重要と考え、どのような困難に直面し、どのように進めてきたかを共有します。

また、自動化によって自分たちのオペレーションがどのような形になっていくのか、何を求められるようになるのかなどを議論できればと思います。

発表者

野岡 弘幸 (NTTセキュリティ・ジャパン株式会社)

資料

分析自動化の取り組みから考えるSOCの将来(野岡、PDF)