統計情報収集の手法としてTelemetryが台頭してきたものの、サーバや一部のNW機器以外は対応が進んでいない。そのため、現時点でバースト検知などのTelemetryの利点を享受しつつ、1つの統計システムとしてデザインするためにはSNMP、Telemetry、サーバ、マルチベンダーでのNW機器など、様々な要素を考慮する必要がある。本発表では、それらを考慮したデザインを提示しつつ、実際のデモを通して、次世代統計システムの議論を行う。
池上 佳一 (伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
次世代統計システムの現実解〜Telemetryを活用する統計システムの形〜