JApan Network Operators' Group
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YANGがもたらしたもの

概要

ネットワーク業界で標準化されたデータモデリング言語としてYANGがあります。YANGは、OpenDaylightのMD-SALやOpenConfigのデータモデル定義など様々な場所で利用されるようになってきています。YANGによってネットワークの抽象化やVendor agnosticなデータモデルが定義できるようになると、ネットワーク自動化の基盤技術として広く使われるようになるかもしれません。一方で、エコシステムやコミュニティを見てみると課題も見えてきます。本発表では、発表者の視点から見た、YANGがネットワーク業界にもたらした利点、課題についてお話します。その上で、ネットワーク自動化やOpen NetworkingといったトレンドとYANGとの関係性について議論できたらと思います。

発表者

清水 翔 (株式会社富士通研究所)

資料

YANGがもたらしたもの