クラウドの普及に伴い、JANOGerもクラウド接続に携わったり、サービスプラットフォームとして触れたりする機会が増えてきました。クラウドにも物理/論理のネットワークは必須であり、その内外ではBGPやIPSec VPNといったおなじみのプロトコルが広く利用されています。これらのデザインやオペレーションにJANOGerをはじめとするインフラエンジニアの腕の見せ所、そしてワクワクするポイントが数多くあります。
本プログラムでは、JANOG43,44「インフラエンジニアがクラウドについて語らうBoF」での議論内容もふまえ、インフラエンジニアがどのようにすればクラウドとワクワクする関係を作れるのか、そしてどうすればよりよく活用していいけるのか、運用の勘所やネットワーク技術を中心に、広く深く議論できればと考えております。
菊池 之裕 (アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社)
丸野 達矢 (エクイニクス・ジャパン株式会社)
ネットワークエンジニアの自分がクラウドインフラとどう向き合ってきたか (丸野)
JANOGerとクラウドのワクワクする関係 (菊池)