場所
OHGAKI(完全リモート)
日時
Day3 2021年7月16日(金) 16:30~17:15(45分)
概要
5GやIoTのサービスの進化に伴って携帯電話ネットワークに接続する端末数は増加の一途を辿っており、CGNを適用しているネットワークにおいてもIPv6の利用拡大の重要性は日に日に増しています。
そんな折、2020年1月に開催されたJANOG45では 携帯電話でIPv6使えてますか? のセッションにおいてMNO各社のIPv6対応状況の実態が調査比較され、私どもNTTドコモのネットワークでIPv6をご利用いただくには、「引っ越してIPv6が払い出されるまで繋ぎなおす」旨の考察をいただきました。
このような外部環境とJANOG45での考察なども踏まえ、ドコモではIPv6の利用拡大に向けた計画を進めて参りました。当日は今年度ローンチ予定であるモバイルネットワークでのIPv6シングルスタックに際して、課題や課題の解決方式について共有、ディスカッションできればと考えています。
IPv6シングルスタックに関する報道発表:IPv6シングルスタック方式の導入に向けて接続試験環境の提供を開始-IPv4アドレス枯渇問題に向けた取り組み-
発表者
水口 直哉 (株式会社NTTドコモ)
國友 宏一郎 (株式会社NTTドコモ)
相川 雅英 (株式会社NTTドコモ)