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「JANOG WEB」


最近のJANOG WEBの管理を行っている「だぁやま」です。 JANOGのスタッフは全員ボランティアですので、個々に会社に属して個々の業務をこなしつつ 空いた時間でJANOGの仕事を進めてます。 P

Column
(June 15, 2007 10:52 PM)

帯広への道案内


■飛行機を利用 その1.とかち帯広空港ルート  JALのみ羽田・小牧・関西から運航しています。          空路      バス  便名  出発空港 ⇒ 帯広 空港 → 駅前 JAL1151 羽

Obihiro
(June 15, 2007 8:08 AM)

【JANOG20】プログラム情報UPDATE & 出席登録のご案内


JANOG のみなさま、 JANOG20 広報委員の三ツ木です。 JANOG20 まであと1ヶ月となり、やっと、プログラムのタイムテーブル、 基調講演の内容も決まってまいりました。  ▼プログラム情報

Information
(June 11, 2007 5:28 PM)

十勝で乾杯!


十勝の美酒といえば? まず最初に思い浮かぶのは帯広市の郊外、池田町の「十勝ワイン」でしょう。 現在は国内産ワインのトップブランドとして国内外で知られる十勝ワインですが、その生い立ちについては割と知られ

Obihiro
(June 6, 2007 12:01 PM)

「JANOGの過去・未来」


皆さんこんにちは、JANOG運営委員をしています浜田です。 JANOG19でも過去を振り返るコラムを担当していますので、まずはそちらを参照していただければと思います。 http://www.janog

Column
(June 4, 2007 3:32 PM)


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■ インタビュー(高速な障害復旧に必要な思いやり)


■ はじめに ■
JANOG20ミーティング、たくさんのプログラムの中から注目プログラムの詳細内容、思い入れ、 裏話を聞くため、関係者のインタビューを敢行しました。

今回は、7/12(木)お昼前のプログラム「高速な障害復旧に必要な思いやり」の スピーカー「林氏」のお話をご紹介します。


今回、プログラム応募の動機は?

林: 『JANOG17、JANOG19 では BFD を利用した高速障害検知に関する プログラムがありましたよね。どれだけ「障害検知時間を短くするか」 という点にフォーカスされていたように思います。

ネットワークに品質が求められるようになってから、障害復旧までの 時間をできるだけ早く!という運用者の方の気持ち、よくわかります。

でも、障害を復旧させるために、BGP セッションを切って、系を切り替える…。 障害箇所の復旧には、それで良い場合もあるかも知れませんが、 BGP セッション断ってネットワークに結構なインパクトがあると思うんですよね。 実は、別のところで何か問題が起きてたりして。

そんなわけで、ただただ高速に障害を検知するだけじゃなく、ネット ワーク全体を見渡せば、ほかにも気にするところがあるのではないかと 思って、応募しました。』


林さんは、普段、どのような仕事しているのですか。

林: 『BGP/MPLS の開発がメインですが、ここ数年は、High Availability 機能 についても開発を行っています。』


なるほど、それで、HA要素の一つ、高速切替の話に繋がるんですね。

ところで、今回のプログラムの見所は?

林: 『見所はずばり、タイトルにもつけた“思いやり”ですね。 ネットワークにはガンガン負荷かけても大丈夫な屈強なルータばかり ではないと思うんですよね、ネットワークデザインの経緯とか、コスト とか、いろんな事情などあったりして。

思いやりをもったネットワーク運用方法について、今回、ひとつの例を 提示します。皆さんのネットワークの運用改善のきっかけとなれば うれしいですね。』


開催まで1ヶ月を切ってますが、現在の進捗はいかがですか?

林: 『今話す内容についてイメージしているところです。あと少しで事前資料が できますので、公開まで、もうちょっとお待ちください。』


最後に一言、お願いします。

林: 『今回、一例として思いやりを持ったネットワーク運用について お話させていただきますが、あくまでも例ですので、思いやりのある ネットワーク運用について、みんなで考えられたら良いなぁと思っています。

そして、各運用者さん同士のノウハウや問題点が共有できれば良いなぁと。 ベンダとしては、問題点に対するソリューションの提供という形で、フィード バックができたら、お互い幸せかと。
ネットワークに優しい運用方法について、当日みんなで議論しましょう』








いかがでしたか?

高速な障害検知のその後、ネットワークとして望ましい挙動は、各社のネットワークにおいて違うことでしょう。今回は、実際のネットワーク運用例を交えて、「思いやり」 というユニークな切り口でのプログラムのようですね。

では、その“思いやり”とは何なのか?
是非、当日会場で聞いて、議論に参加してみてはいかがでしょうか。