JApan Network Operators' Group

JANOG24

プログラム詳細

2009.07.10(金) 13:45~15:15
IPv4アドレス枯渇期ネットワークモデルの国際的な議論あれこれ ~ オペレータの立場からの比較 ~
発表者
馬渡 将隆 (日本インターネットエクスチェンジ株式会社)
中川 あきら (KDDI株式会社)
Randy Bush (株式会社インターネットイニシアティブ)
Alain Durand (Comcast)
概要 これまで、IETF を含めてさまざまな場所で行われているカンファレンスに おいて、純粋な IPv4 だけのインターネット環境から IPv4/IPv6 のデュアル スタックのインターネット環境に移行をしていく方式の案について、議論が 行われてきて、現在も続いています。

やはり、IPv4 グローバルアドレスが枯渇する前にどのような準備が出来る のか?スムーズに IPv6 の環境を現在のインターネットに共存をさせていく ためにどのような案が現在語られているのか?研究者レベルではなく、運用 者からの視点でも、いまのタイミングで議論をして意識を共有をしていく必 要があるのではないでしょうか。

そのような気持ちを持っている人同士で、今回のセッションでは、A+P、 Dual Stack Lite、Large Scale NAT、NAT-PT の4つの案についての技術的な 紹介をしていき、それぞれの案の状況を解説していきつつ、それらの案につ いての疑問点を会場から洗い出したいと思います。

[A+P (Address plus Port)]
http://tools.ietf.org/html/draft-ymbk-aplusp


[Dual Stack Lite]
http://tools.ietf.org/html/draft-ietf-softwire-dual-stack-lite


[NAT444-LSN]
http://tools.ietf.org/html/draft-nishitani-cgn
http://tools.ietf.org/html/draft-shirasaki-isp-shared-addr
http://tools.ietf.org/html/draft-shirasaki-nat444-isp-shared-addr


[NAT-PT]
http://tools.ietf.org/html/draft-wing-nat-pt-replacement-comparison


[etc]
http://tools.ietf.org/html/draft-mrw-behave-nat66
担当PC 川越 真二
川村 聖一
事前資料 資料1
事後資料 資料1
資料2
資料3
資料4   資料4日本語版   資料4追加資料  
資料5   資料5日本語版   資料5追加資料  

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JANOG24 Meeting in Tokyo
JANOG24は日本経済新聞社との共催で開催しました。