JApan Network Operators' Group

JANOG28

プログラム詳細

タイトル
オペレーションの現場で聞いた残念な話
概要
日々オペレーションをしているとちょっと残念な話に出くわすことがある。
なかなか日頃、事細かに説明できないので、JANOG場を借りて実例を挙げて、ご理解頂けない部分について説明をしたい。

■残念な話の例
・アドレスを下さい!(私たちも潤沢には持っていません)
・Pingが落ちる!回線品質が悪い!(errorカウンターは上がっていませんよね?フィルタの影響です)
・通信がアメリカ周りになっている!(いえ、ARINからもらったアドレスなだけで、ルータは日本にあります)
・トラフィックがなくなった!(SNMPが取れなくてグラブが描画できませんでした)
・XXとPeerをしてほしい!(無理ですよ~)
・World IPv6 Dayでどんな影響が出るか教えて欲しい!(それを知るためのイベントです)
・etc.
発表者

浜田 泰幸 (NTTコミュニケーションズ株式会社)

1998年よりOCNバックボーン設計・運用に4年間従事。
その後、SEを経て、2005年よりAS2914のアジア地区の設計・運用を担当。


事後資料
  1. 資料: janog28-zan-nen-after.pdf
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JANOG28 Meeting
JANOG28は三井情報株式会社のホストにより開催致しました。